身体と健康を上手く操る その3.『いくつになっても、異性関係を持ちましょう!』

2007年07月26日 00時03分24秒 | 生き方・人生観
人間は、異性に会うと「軽度のストレス=心地良いストレス(ドキドキ感)」ともいえる緊張感が生じて、体内のNK細胞(ナチュラル・キラー細胞)が活性化し、免疫力が強くなります。
それが、精神的にも肉体的にも、良い作用をもたらすのです。
異性と出会い、胸をときめかす事は、長生きや健康につながります。
「恋をしている人は若々しい」「恋すると奇麗になる」恋は年齢に関係なく、いや、熟年になるほど大切で、恋は生きる喜びになるのです。

京都大学名誉教授の大島清博士は、「いくつになっても、性的関係を持ちましよう」と、きわどい表現ですが提唱しています。
性的関係とは、肉体的な結合ではなく、一緒に食事をする。みんなでハイキングに行く。コンサートに行く。旅行に行く・・・・と、いう意味なのです。

※「熟性」弘兼憲史著(角川書店)を参考にしました。