晴徨雨読

晴れた日は自転車で彷徨い、雨の日は本を読む。こんな旅をしたときに始めたブログです。

楽しい腰痛(55) 7/14

2016-07-14 | 健康

2916.7.14(木)雨

 7月4日に発表したじょんのび歩行ガイドを見て気づかれた方もあろうかと思うが、実は腕の振り方の部分が代わっている。当初は方に力が入らないように、上下動をなくして振ると言うような内容だったのだが今回は「腕は肘が体の前に出ないようにふる、時々肩に意識をし、力が入っていれば抜くようにする。」となっている。本来は書き換える必要があるのだが、この項目だけで面倒なので訂正してしまった。
 じょんのび歩行は異本的にデューク更家氏の歩き方を踏襲している。といってもそのままをコピーしているわけではなく、医学的、運動生理学的、進化の過程などに根拠のみつかる方法を採用しているのである。これらの文献で「この歩き方はこういう根拠があるんだ」と見つけたときは大発見をしたような気になる。デューク更家氏も相当勉強された事だと思う。例えばかかと着地、親指の下で踏み出すというのは筋ポンプ作用の効果的な歩き方で、人類の進化の中で生み出されたものとされている。

じょんのび歩行の起源はデュークズウオークである。歩行ガイドも完成。
 腕の振り方については「手はあまり振りません。肘も曲げないし、手はグーも握りません。腕を後ろに引くだけ。」と更家氏は書いておられる。根拠は「腕を中心線より前に出すと前屈みになり重心が身体のセンターに落ちない」「腕を後ろに引くと、背中にある褐色脂肪細胞が活性化され、体の後側部の筋肉を刺激する。」とある。前者は理解できるのだが、後者は何のことかわからない。それに実際この腕の振りをしてみるとどうもしっくりこないのだ。そんなわけで差し障りのない言葉で当初のガイドを書いていたのだが、ある書店で立ち読みをした本にこの件について書かれていた。つづく

【今日のじょん】明けそうで明けない梅雨、雨嫌いのじょんのこの情けない顔、、、

でも帰ってきたら気持ちよさソーにzu~zu~

 

コメント
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