2013.6.2(日)曇り
ドッグランど奮戦記でもお知らせしているが、ドッグランどは6月1日の予定日になっても未完成である。とにかく柵が完成していないので、ドッグがランできない。これは致命的である。
ところが広報宣伝の方は1日の「あやべっ知」に完成をにおわす記事が載り、8日のタウンタウンにも同様の記事が掲載予定である。
いずれも記事として無料で掲載していただいているので、貧乏店主としては大変ありがたいことなんだが、初めてのお客様にはすこぶるプレッシャーを感じてしまう。「なんや出来てへんやんか」「これだけのもんかいな」などと思われていないだろうかと小心者としては思ってしまうのだ。
ところが今日来られたお客様は本当にうれしいお客様で、何かと参考になることもあったし、ドッグランどスタートにふさわしいご家族であった。
何がうれしいかって、じょんと同様でレスキューの団体から分けてもらったという素性の犬だからである。こんな方なら大切に家族として飼ってもらえると思うからである。
その子は一歳半のお嬢でミルクちゃんというのだが、実はよくよく見ると、手の足袋の紋はじょんやマーブルと同様だし、耳から首にかけての毛の様子はくるみちゃんにそっくりである。顔はじょんに似ている感じだが、尻尾や手の後ろ側の毛の生え具合(プレスリーと呼んでいたのだが、、)はくるみちゃんにそっくりなのである。
聞けば大阪の某レスキュー団体からきたという、こりゃあひょっとしたら信太山のレンの子供じゃないかと気になり始めた。
くるみちゃんに似てないかい。
じょん、マーブル、くるみちゃんの元里親H利さんに電話してみたが、信太の会は解散されて解らないとのこと、ミルクちゃんの来た団体にも問い合わせているところだが今のところ解らない。
身体の形質だけでなく、ベランダに上がるのも怖がって居る様子や人は怖がるくせに犬同士は大好きなところもじょんにそっくりなんだけど、、、。
もしミルクちゃんがじょんの兄妹か親戚だったら、これはロマンだぜ。
人は怖いけど犬同士は仲がいい。
【晴徨雨読】220日目(2007.5.4)十和田町~高知
この日のタイトルは「満室騒動」としている。ゴールデンウィークでどこにも泊まれないのだ。こういう日は本当に憂鬱である。テントは持っているのでどこでも泊まれるのだが、天気が荒れるという予報なのでつらい。あきらめた頃に猫の病院に急ぐ森の巣箱のスタッフの奥さんにばったり合う。宿直室は明いてるからとまるとこ無かったらかえっておいでと言われる。涙が出るほどうれしかったが、既に相当走っていたので戻るのもつらい。そうこうしているうちに高知市内のビジネスホテルがとれて、ゴールデンウィークの間逗留することになる。
この日は写真を撮る余裕もない、5枚の内仁淀川。
【今日のじょん】本文に登場のためお休み。