晴徨雨読

晴れた日は自転車で彷徨い、雨の日は本を読む。こんな旅をしたときに始めたブログです。

芝生作戦始まる 6/24

2010-06-26 | 日記・エッセイ・コラム

2010.6.24(木)晴

 芝生広場の芝が限界まで伸びてきた。雑草の草刈りはもう四回目にならんとしているのに芝についてはまだ一度も刈っていない。芝生の雑草も手で抜くことが一番と聞き、春頃に一度やったが、夏になるともうテコに合わない。草刈りの際についでに刈払い機で草の部分を刈っているが、凸凹になってみっともないことこの上ない。手で抜くには他になにもしないで専任でやらなければ無理である。やっと芝刈り機で刈ることとなったのだが、天気も不安定なので一気にやっつけてしまいたい。といっても30坪以上ある広場でしかも傾斜地が多いのでやっかいだ。ここに住むまでは、休日の爽やかな日に芝刈り機で芝を刈るなんて最高の贅沢と思っていた。いざやってみると暑いわ、重いわ、痒いわ、ちっとも進まないわでめちゃ憂鬱。思うようには行かないものだ。大体電動式の家庭用芝刈り機ではこの広さには間尺に合わない。エンジン式の強力な機械が欲しいが、予算がない。「福知山東ゴルフで借りたら」なんてかみさんは言ってるが、借りたところであののり面に続く斜面では事故が起きそうだ。
 今の機械が最も合ってそうだが、馬力が無い上に刈巾が短く、1m程の長さを何度も往復させながら横に刈って行く。その後サッチを取り除き、刈り残し部分を再度仕上げて行く。気の遠くなるような作業を4時間もすれば八割方が終わって、今日はこのくらいにしといたらあ。もう右手が挙がらない。Img_0921 Img_0922
 
入口側の三角部分が残った。茶色い部分はよく茂っていたところ。


 よく伸びて青々としている部分は刈ると茶色になる。通気が悪いためだ。芝はなんと言っても通気が大切、サッチが残っていたり、他の植物が茂っていたらすぐに枯れてしまう。最盛期には月2回ぐらいは刈ってやらなければと思うのだが、自信がない。
 昨秋に蒔いた洋芝は予想以上によく育っているが、何しろ雑草の処理がしてないので、草刈りの時に一緒に刈るばかりだ。Img_0898 Img_0899
 
昨秋蒔いたムーンライトSLT


 明日は刈を終えて、施肥を行いたい。1㎡当たり年間に窒素を12~15gが目安と言うことだから、㎡3gを4,5回というところか。8-8-8なら㎡に37,5gという勘定になる。芝生広場全体では、1回当たり4700g必要だ。
 刈り込み、施肥以外に砂入れ、ベンチレーション、草取り、夏場の散水と結構手のかかる道楽ではある。

【作業日誌 6/24】
芝生広場刈り込み

今日のじょん:芝生はじょんも大好きだ。特に刈り込んだ後はブラシみたいで気持ちいいみたい。にしくりまわっている。Img_0920

コメント
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