山形Q練習42-vol.5

今日は山形Qの練習でした。まずは今月の演奏会のためのリハーサルです。クリスマスのメドレーやハイドンの日の出を通します。ハイドンは明後日が本番なので、これが最終チェックです。そして次回定期からはグラスの「MISHIMA」。さすがに練習を重ねるにつれて、徐々にこなれて、陰影をつけられるようになってきました。まだまだ色々できる余地がありそうです。
　
　そして次回庄内定期のために、ベートーヴェンのラズモフスキー２番の初合わせ。知ってはいたつもりですが、大曲です。持久力と集中力が試されます。それだけにやりがいがありますし、弾いていて本当に名曲だなとつくづく思います。各パートが緻密に構成され、大伽藍を仰ぎ見るようです。残念ながら初合わせでは、まだ大伽藍の姿はお目にかかれませんが、一つ一つ石を積み上げるが如く、進んで行きたいと思います。
　
　最後は次回定期で弾くベートーヴェンのOP.18-5を。さすがにベートーヴェン連続はなかなかしんどい。首をかばって弾いていたら、なんだか左の背筋が変な具合に張ってきてしまいました。やっぱり首は大事だなーと妙に実感。
　
　こうして盛りだくさんの一日が終了です。お疲れさまでした！