国民投票により、イギリスがまさかのEU離脱へ。接戦とは言われていましたが、最終的に離脱はないだろうと思っていただけに衝撃もひとしおです。
初めてロンドンを訪れた時、ニューヨークもかくやと思われるほど多様な人種が共に生活している様子を見て、グローバル化と言われる社会の縮図を見た思いで感慨深く思ったものですが、その中にも鬱屈した感情があったということでしょうか。私など、授業料がEU圏の国民だと共通で格安だったので、とても羨ましかったのですが。今後はこういう配慮は相互で無くなっていくのでしょう。
今回の投票は、移民問題にNoを突きつけた形ですが、その一点で離脱を選んだのだとすれば非常に残念ですし、正直イギリスにとってもデメリットは少なくないように思います。なんだかアメリカの大統領選挙が不安。。。。
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