東の散歩道

B型ヴァイオリニストのマイペースライフ

子どもの絵

2018年08月14日 23時13分41秒 | 美術

「世界の巨匠たちが子どもだったころ」という興味深いタイトルの美術展が、山形美術館で開催されています。先日、休日を利用して行ってきたところ、想像以上に面白く、楽しい時間を過ごすことが出来ました。

ピカソやモネ、平山郁夫らが「栴檀は双葉より芳し」を越えるものだというのは言うまでもないのですが、今回私が一番印象深かったのは、「高村咲子」という画家の作品。ご存知ですか?高村光太郎のお姉さんです。
そしてこの栗の絵は、私の記憶が間違っていなければ、9才の作品。見れば見るほど、私の記憶が間違っている気がして仕方がない。いや、絵に九才と書き込まれているので確かか。。。まあ間違えていたとしても、少女時代の作品には違いありません。なぜなら彼女は少女のうちに亡くなってしまったからです。惜しい…惜し過ぎます。


8月26日まで の展示です。ご覧下さい☆

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