東の散歩道

B型ヴァイオリニストのマイペースライフ

ブルックナーの思い出

2013年08月06日 23時32分26秒 | 音楽

 北部公民館のサマーコンサートも盛況のうちに終え、次はいよいよ山響定期へ向けてリハが始まります。

 今回のメインはブルックナー。弦楽器奏者としては、ブルックナーをやる前というのは、正直言ってブルーな気分に。。。。だって大変なんだもん!!と、子供のように地団駄を踏みたくなります。何がって?知りたい方は是非会場まで足をお運び下さいませ。

 しかしロンドンにいた時、夏の風物詩である音楽祭「プロムス」で、ウィーンフィルの演奏によるブルックナーの交響曲第8番を聞いた事があります。この演奏は凄かった。ロイヤルアルバートホールの天井を揺るがすような至高の響き、なるほど彼はオルガン奏者でもあったっけ、、、と思い出しました。

 定期で演奏するのは1番ですが、いわゆる「ブルックナーらしさ」は満載でございます。「ブルックナーらしさ」って?知りたい方は是非会場まで足をお運び下さいませ!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする