常念が見える部屋から

ここから北アルプス常念岳が眺望できます。
季節の移ろいに写真を添えて発信します。

地区大運動会

2012年10月21日 | 町会

吉祥草

地区運動会で団体競技選手として出場した。

総合順位 12位(最下位)であった。 かっての常勝チームは高齢化により見る影もない。

若者はどこへ行った?

午後4時から公民館で慰労会、飲酒量にも往年の勢いはない。

吉祥草が咲いて秋はいよいよ深まる。

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結婚披露宴

2012年10月20日 | 季節の便り

式場から 北ア蝶が岳が手の届きそうな至近距離に見える。

紅葉が始まっていた、色彩はいま一つ

とおくコロラドから駆けつけた親族、新し絆の親戚、近くにいても会えない縁者が秋晴れの山岳ロッジに集う。

心に残る披露宴となるだろう 幸多かれと祈る。

 

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氏神様境内清掃

2012年10月19日 | 秋葉会(高齢者クラブ)

今年は雑草の成長が著しい

刈り払い後

又々昔話

境内は子供達の遊場所だった。休日にはひがな甲高い歓声が聞こえた。

この狭い場所でベース(野球)に興じ、相撲を取った。

境内には雑草が生える間もなく地面はいつも黒光りしていた。

作業にあたるクラブ員は皆生き生きとして、当時を懐かしみながら草を刈った。

 

 

 

 

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柿 色付く

2012年10月18日 | 季節の便り

 これは渋柿

ズルチンとかサッカリンという甘味料があったけれど、それは何の役にも立たない事を知っていた。

本物の甘味に餓えた子供にとって、柿が色づいて甘くなるのがとても待ち遠しかった。

早生種から奥手種に順次、渋みが抜けて甘くなってゆく、早生種より奥手種が断然うまい。

柿の葉っぱの紅葉が日毎に濃くなって、大霜の朝 突然落葉して道路を彩る日も近いだろう。

昨日からぐずついた天気が続き、気温も下降している。

振替払込のため郵便局に行き、受付で借りた老眼鏡をポケットに入れたまま帰ってしまった。

気がついたから良かったものの、忘れたままになっていること も多いのではないかと、秋の心配は尽きない。

 

 

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西の北アから 朝日が昇った(信濃毎日新聞10月17日朝刊)

2012年10月17日 | 季節の便り

6時10分 朝日が山荘の窓に反射する 、季節限定の短時間ドラマを信濃毎日新聞が一面で報じた。

撮影場所 松本市東部 常念が見える部屋

松本市の西方には北アルプスの屏風が連なって、入り日は屏風の向こうに沈んで行く。

もし地球が逆転して、屏風の向こうから朝日が昇ったらどうゆうことになるのだろう。

「西から日が昇らない限り〇〇はあり得ない」と真理の枕詞に多用されてきたのだが。

「バーナムの森が動くまでは・・」のトリックもあるし 杞憂する

 

 

 

 

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食欲の秋 残さず食べよう『サンマル(30)イチマル(10)運動』

2012年10月16日 | 環境

 千草が枯れて虫の音も途絶えた、ますます冴えて一人咲くのはダリアである。

「 会食、宴会席での食べ残しを減らす運動」を松本市環境政策課が提唱している。

1・注文の際は適量を注文しましょう

2・乾杯後の30分間は席を立たず料理を楽しみましょう(サンマル)

3・万歳の前に10分間は自分の席に戻って再度料理を楽しみましょう(イチマル)

「もったいない」を心がけ、食品ロス削減の取り組みにご協力ください。

大いに賛成である、宴会等で食べ残した料理は、残飯として有料で廃棄される。

もったいないからと再度客膳に並べたら、大騒ぎになることはすでに検証済だ。

 宴会を主催した時一番気を使ったのは、料理の質は勿論のことだが、やっぱり量であった。

料理は余って当然という前提がある、料理が足りなかった時の恨みが恐ろしい。

適量の算定などスパコンを駆使しても無理だろう。

「腹八分を目処に、健康注文を心がけましょう」を提唱したい。

 

 

 

 

 

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松茸山の代

2012年10月15日 | 季節の便り

 

私の住む集落が明るい午後の日差を受けて、屋根の甍がそれぞれの表情を作る。

向こう山の裾の家々の間に広がる葡萄畑も秋の装いを始めた。

自分のことなのだが、慌しく過ぎた一夏が終わって、ようやく集落に落ち着きが戻ったように思われる。

向こう山の松林は松茸がよく出るらしい。

今年は長く続いた残暑 が影響してか大幅に出遅れて、10月に入ってようやく出始めたという。

松茸採名人は代(シロ)と呼ばれる茸が良く出る場所は、自分の子供にも絶対教えない。

早朝 暗いうちに出かけ、一人占めしてほくそ笑む、その気持ちが解らないでもない。

ある知恵者が、暗いうちに茸山の対面に陣取って、名人の入山を待った、しばらくすると向こうの山の中腹に小さな灯がともった。

しばらくして消えた灯は、少し離れた場所で蛍のように又瞬いた、名人が松茸を掘りだすときだけ明かりを必要とすることを知恵者はその時初めて知った。

こうして極秘の松茸代は知恵者の術中に落ちた。

それから後の事は知らないし、また物騒な事件が起こったという話も聞かない。

 

 

 

 

 

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秋色

2012年10月14日 | 自然

 

8月27日に急逝した縁者の49日法要が営まれた。

外はもう秋色である、住職の読経を聞きながら、暑い最中の思いがけない出来事を思い出した。

仏の5歳の孫息子が妙に懐いて、私の膝の上で神妙にしている。

この家も今日で150年余の歴史を閉じる、実子であっても親子ではない娘たちに「この家に残っているもので、何か欲しいものがあったら自由に持ち帰ったほしい」と伝えた。

故人のアルバムに残されていた、自分たちの幼い姿の写真を数枚だけ持ち帰りたいという。

「父と母が何故別々の生活を選んだのか判りません、それが良かったのか、よくなかったのかも判りません、お母さんが亡くなった時本当に悲しくて泣きました。お陰様で父の臨終にも立ち会う事が出来ましたが、それは薄い悲しみでした。」

 

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冬眠準備に入る

2012年10月13日 | 季節の便り

気温3℃

 

昼間は20℃まで上がった。

例年より余裕を持って植物園の開園

恣意的優先順位によって第一次避難終了

夜 松本ワイズメンズクラブ10月例会 諏訪郡原村から駆けつけた正木ワイズから今朝、初氷を見てきたと聞いた。

そして 生まれて初めて初氷の環境を体験したパパイヤの鉢植えを頂いた。

 

 

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夜長

2012年10月12日 | 季節の便り

 夜明けが遅くなった、東の空に先ほどまでオリオンが瞬いていた

昨年は南国植物の防寒対策が遅れて被害を出した。

近頃重い鉢の移動が難儀になっていたので、それはそれで良かったのかもしれない。

身辺を軽量化することを重要に思っているが、鉢植えを戸外に放置して、凍死させるのはしのびない。

しばらく葛藤が続きそうだ。

今年はユキワリソウの希少品を数鉢譲っていただけることになった。

ユキワリソウは耐寒性が強いと云われているが、それは雪に埋もれた穏やかな寒さということで、松本のような寒冷地の寒風には耐えられないだろう。

今月末には電車の乗ってユキワリソウを受取りに行く、それには鉢の受取りの他に、栽培技術の習得という大きな目的がある。

虫の声が途絶えた夜の静かなこと いたちがしなやかに隙間を通り抜ける。

 

 

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