アズマイチゲが咲きそろいました。

連休は汗ばむ陽気、サクラの蕾がはちきれそうだ。
つい先ごろまで雪があった場所に、野カンゾウが芽を伸ばし、アズマイチゲが咲き競っている。
野カンゾウの新芽は珍味

小型サンシュウ

ジシャ（アブラチャン）まだ春の気配が見えない雑木林に、そこだけ日が射している様に明るい木立が遠望できる。
藪をかき分けて近づくとジシャの一叢である。
秋に実る丸く堅い実は、食用にはならないが、種子に含まれる油を敷居に塗ると障子や雨戸のすべりが拍子抜けするほど改善される。
名前の由来に関係することかもしれない。

小さな花

養蚕が盛んな頃、このあたりの傾斜地はすべて桑園だった。
春になるとキバナアマナが積もった落葉から顔をのぞかせる。
農作業の始まりを告げる花、黄色い小さなチューリップ

杏が咲いて常念は春霞

燕が来て、蜜蜂の羽音が心地よい
ひたすら昼寝というわけにはいかない。
雪の下から落葉がどっさり現れた。
これを片つけるのは大仕事

冬から春に

草木の変わりようはすごい
冬から春へ、ちょっと目を離した隙に、大切なものを見落としてしまいそうだ。
クリスマスローズが春の日を謳歌している

おうばい

今朝　暖房と決別　遠望視界極めて不良である
田園の風景に薄い緑が混在する、木々の梢が灰色から一斉に明るい茶系統に変わってゆく。
おうばいの明るさが眩しいようだ。

花大根

４月５日　所用で東京本郷へ、花に誘われて遠回りする。
上野の桜は３分咲き、池之端　弁財天を参詣し東大構内へ入り、そこで豪華な花大根の群落に逢う。

ヒマラヤ雪ノ下

桃色が愛らしい、猛烈な寒波にたじろぐこともない、名前のごとくヒマラヤに自生しているに違いない
冬の初めと、早春に咲く変り種
松本の最高気温２１℃、黄梅が一気に咲いた。

季節の渋滞 松本城

長い渋滞を過ぎて、今度こそ順調に動き出したような不思議な安堵感。

淡雪のクリスマスローズ

昨日冬タイヤを履き替えたのに、朝起きると雪景色。
クリスマスローズの葉にも花にも淡雪が降りしきる
時期はずれのクリスマス再現