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枯葉の中のお歳暮

2008年12月29日 | 季節の便り

霜が一日中白く残っているような日は、家の中でぬくぬくしているのが良いに決まっている。しかし師走も押し迫るとそうも言っていられない。
凍結防止帯の点検とか、冬の間使わない水周りの水抜きとか、遅れてしまった門松の飾付
け等、戸外の残り仕事の片付けをしていたら枯草の中にフキノトウを見つけた。
ちょっぴりだけれど、香りは強く,フキノトウを引きちぎった指先がいつまでも薫っていた。
まだまだ遠い春だが、この香りで一歩近づいたような気分である。
熱燗で一足早い春を寿ごう。

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1 コメント

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良いお年を (凡苦楽庵)
2008-12-30 09:46:19
本年は色々とお世話になりました。来年もよろしくお願い申し上げます。どうぞ良いお年をお迎え下さい。
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