常念が見える部屋から

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季節の移ろいに写真を添えて発信します。

限りなく模様に近い目

2008年09月14日 | 季節の便り

南国土佐のブンタンが鉢植えにされて、縁あって我が家で葉を繁らせている。
越冬のスペースに制約があるから、花が咲いて実がなる事を期待するのはやめた。
その代わりに毎年数匹のアゲハが育っている。
幼虫達は延び過ぎた新芽を茎ごと貪欲に食べるから、整枝の手間が省ける。
この幼虫の面構えが素晴らしい。
頭部中央の左右に付いている黒点は眼だろうか?眼らしくもあるし、模様らしくも見える。ルーペを持ち出して観察した。
その結果、限りなく模様に近い目であると断定した。
どんな機能を持つ目なのか、まだ解からない。

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