常念が見える部屋から

ここから北アルプス常念岳が眺望できます。
季節の移ろいに写真を添えて発信します。

コイン精米機

2009年03月21日 | 常念100景
常念輝く(3月21日)

水田耕作を止めてから、もう思い出せないほど長い年月が経った。
主食の米は当たり前のように店から買っている。
昨年末 米作りの縁者から30キロ玄米を頂き、白米は時間とともに味が落ちるから、半月毎に必要量を精米するよう助言された。
買っておいた米がようやく終わったので、今朝 玄米10キロをポリ袋に分け、常念山脈を正面に見ながら近所のコイン精米所に出向いた。
恐る恐る投入口に玄米を落とし込んで、説明書どおりに料金100円を投入する、次に「玄米」ボタンを押し、仕上がり選択ボタンの「標準」を押すと、突然驚くような音がして機械が動き始めた。
しばらくすると「精米出口」から精製された白米が流れるように落ちてきた。
やがて器械音が静かになったと思うと「精米が終わりました、又のご利用をお願いします」と器械が言った。
この間10分もかからない。
なんとも便利な世の中である。

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