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医療機器について

2007年10月12日 | 季節の便り
ホトトギス


医療機器は診断・治療に供する、機械・器具・機材の総称で、現在その数は20万種類とも30万種類ともいわれ、現在も新しい製品が続々と世界から日本市場に送り込まれている。
体内に埋め込まれた医療機器が生体機能を補い、新しい目を持つ診断機械が、体内を肉眼視又はそれ以上の鋭い感覚で、くまなく探査する。
しかし便利なもの、複雑なものは様々なリスクを抱えている可能性が高い。
したがって、これらの商品が市場で流通するためには、一つ一つが薬事法の承認を得なければならない。
また 医療機器の製造・販売・輸入に関わる者は行政の認可が必要であり、業務遂行に当たっては、薬事法の規制に従わなければならないことになっている。
医療機器販売業者はきちんと勉強しないと時代に取り残されてしまう。
今日はそのための営業所管理者の継続研修会が開催され、応援に駆り出された。

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1 コメント

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医療機器の (ohisama)
2007-10-12 23:28:05
進歩はめざましいものがありますね。
どんどん改良、発明されて、技術が伴うだろうかとの心配もあります。
販売する人たちの、機器の取り扱い説明の勉強は、使用する人以上に大変なことだと思います。
リタイヤされても、講師を依頼されるのは、嬉しいことですね。
今後どうなるかわかりませんが、夫婦とも大病せずに高度の機器にお世話にならずにきたのは、幸せなことだと思います。
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