針の木岳
北西の方角にアルプスという形容に相応しい三角錐の美しい山が見える。
新雪に研ぎ澄まされた針の木主峰が薄紅に染まる夜明け。
回りはまだ明けきらない陰りが残る。
谷間から登るは白煙は果樹園の剪定枝を、風のない早朝を選んで燃やしているのだろう。
師走を迎え、それぞれ冬の備えにい忙しい、大きな積み残しをせずに年を越したいものだ。
コメント利用規約に同意する
フォロー中フォローするフォローする
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます