常念が見える部屋から

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季節の移ろいに写真を添えて発信します。

黒い霞と 乱れる季節 韮崎地名由来

2014年02月02日 | 季節の便り

 朝方の雨が止んで虹が出た

この暖かさに惑わされてはいけない

立ち込める黒霞はPM2.5だろうか?

昨日の韮崎でもこの黒霞に隠れて富士の展望は叶わなかった。

標高差により分布濃度が変わる異様な霞である。

白木蓮の枝に休むルリビタキ♀

昨日 山梨県韮崎市でワイズメンズクラブあずさ部の評議会が開催され出席した。

そこで韮崎地名の由来を知った、韮崎駅は長野県境から延々と続く七里岩台地の最先端に当たり、甲府盆地を北上するJR中央線は、一気にこの台地を駆け上がり信濃に続く。

さて、地名の由来は台地の先端形状がニラの葉先に似ることによる、しかしその形状は上空から俯瞰して初めて知りうるもので、等高線図からニラの葉を読み取る読解力に瞠目した。グーグルアースで観察すれば、まごうかたなく韮の葉先である。

 

 

 

 

コメント (2)
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