常念が見える部屋から

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季節の移ろいに写真を添えて発信します。

黄沙の原型 土埃 

2013年03月07日 | 季節の便り

舞い上がる土埃

季節が変わる時、特別な事象が発生するものだ。

朝の-6℃から昼ごろ16℃まで気温が上がり強風が吹き荒れた。

高台から見下ろすと、乾燥した畑作地帯から赤茶けた土埃が捲きあげられ、隣接する住宅地を襲っていた。

この土埃は比較的(黄砂に比べて)粒子が粗いので、風が止む落下して鎮静化する。

しかし早春のある期間、日常的に土埃が発生し、洗濯ができない日が続くらしい。

これとは別に、松本の上空に本物の黄砂が流れ込んで、終日物憂い春霞である。

 

 

 

 

 

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