常念が見える部屋から

ここから北アルプス常念岳が眺望できます。
季節の移ろいに写真を添えて発信します。

自走式 動力蕎麦脱穀機

2009年10月26日 | 季節の便り


足踏式稲扱機が発明された時から、農業の機械化はスタートしたと勝手に思っている。
ペタルの上下運動を回転運動に変えて、ドラムの回転を上げるための歯車機構が付いている。
しかし人力の悲しさドラムは短時間で失速する。そんな時父親の横に並んでゴイゴイと1.5人力でぺタルを踏んだ。
その足踏み式機械を利用した、夢の様な蕎麦動力脱穀機を同好会員が作り上げた。
人工衛星の打ち上げに匹敵する快挙である。
疲れを知らないその威力はすさまじい、茎にしがみついている蕎麦の実を容赦なく叩き落としてゆく。
コメント
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