はるにわ日記

古民家再生の記録、薪ストーブ、子供との戯れ、大好きなバイクと英国旧車のこと、サッカー、カフェ。徒然なるままに・・・・。

自家製手打ちうどん 打った

2020年04月24日 22時51分56秒 | 食べ物

ヨメがおいしいうどん粉を入手したというので、久しぶりにうどんを打ってみました

 

塩と水の配分が難しいのですが・・・

ナンダカンダ言っても、「マズイうどん」には絶対にならないので安心です。

 

とはいえ、、、やはりやるからには妥協は許されません。
思ったようなコシのあるツルツルのうどんを目指さないと!!

 

粉に水を加えてまぜます。
今まで上手くフレーク状にならなかったのですが・・・

 

ひとくちに混ぜると言っても、いろいろな混ぜるがあり、これまで単純にグルグルかき回していました。

粉に水を入れて混ぜると、どろどろの大きな玉が出来上がります。

一方で水が行き渡らないため、粉が粉のまま鍋の底にたくさん残ってしまいます。

フレーク状にしようと玉を手でちぎって粉に混ぜるのですが追いつかず、最後は「もういいや」と無理やり大きな玉に底の粉を混ぜてまとめてしまっていました

どうやったらうまくフレーク状になるのか、謎だったのです。。。

 

今回、なんとなく軽いタッチで混ぜてみました。

指を広げて、プルプル振動させながら、あるいはシャシャシャシャっとうどん粉の玉を切るように、素早く動かしながら、徐々に水を加えていきます。

大きな玉にならないように、散らしていく感じ。

そしたら・・・
多少大きな玉もありますし、鍋の下の方に粉がまだ若干残ってはいますが、なかなかの出来となりました~

 

このフレーク状のを一つにまとめ大きな玉にし、ビニールの袋に入れて足で踏みます。

うむむ、、、今日のうどんは柔らかすぎかも・・・

いつも踏み潰して延ばしていくと、だんだん固くなってきて苦労するのに、いつまで経っても柔らかいままで、すぐにぺしゃんこになってしまう。
踏みやすいのはいいけど、コシの無いうどんになってしまうと、ちょっとなぁ・・・

延ばしたら、四角く折りたたんで、外側の部分を内側に押し込みながら玉にします。

 

ホントは、きれいに押し込んでヘソをつくり、つまんで肉まんみたいにくるっとねじって完了。。。

、、、なのですが、今日は生地が伸びないのであきらめてこれでいきます。

これをビニール袋に入れて、しばらく寝かします。

 

取り出して、延ばす
やけに柔らかい。。。

あれ、、、もう一回踏むんじゃなかったっけ??

参考するサイトによって寝かす時間とか手順が若干違うんですよね~

う~ん、コシが無さそう。。。

 

気を取り直して延ばす。

粉を表面にまぶしてハリセンのように折りたたみ、端から細く切っていきます。

「こりゃ細すぎやろ・・・」

というくらいの細さに切って、最終的にはちょっと太めのうどんに仕上がります。
(非常に主観的かつ感覚的で申し訳ない・・・

バラバラと沸騰したお湯に入れていき、十数分煮ます。

ホントは対流で麺がグルグル泳ぐくらいの湯の量が良いそうです。
確かに讃岐うどんの店は馬鹿でかい鍋で煮ていますが、そんなデカい鍋はウチには、、、羽釜があったか

でもガスコンロでは使えないので、ちょっと小さいけどこの鍋で我慢です。

茹で上がったらザルにあけ、冷たい水で締めて、ぬめりを取ります。

ヨメがてんぷらを揚げました。
ちなみにタラの芽は採れたてです

全工程で柔らかかったので、てっきりコシの無いうどんになると思い込んでいましたが・・・
これが、意外としっかり歯ごたえのあるうどんでした~

意外と簡単にできてしまううどん。。。

失敗してもそこそこおいしいので、ちょっと勉強したら
「うどん屋始められるんじゃないか・・・
なんて思ってしまうのですが・・・

実はコーヒーと同じで、毎回同じ味に安定的に仕上げるのが難かしいんですよね~



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