柿の接ぎ木をしたのですが、その後どうかというと。。。
成功するのはほんの少し、ということだったのでたくさん接ぎ木したのですが、実際はかなりの確率で成功しています。
接ぎ木した枝にも実が生って、ちょっと重そう。
屋根に覆いかぶさってる枝があったので、向きを変えようと軽くひねったところ、、、
突然「ペキッ」っと音がして、折れてしまいました・・・
「えっ、接ぎ木ってこんなに弱いのか!?」
と、思ってよく見ると、うむむ・・・そういうことでしたか
接ぎ木した時にグルグル巻きにしていたビニールテープが、木の組織の中に取り込まれてしまっています。
当然その部分は組織が結合してないので、繋がっていません。
この枝でいうと、気の太さの半分くらいで繋がっていたということで、これじゃあ折れても文句言えません
ビニールテープをすぐに取っておけば良かったのですが・・・
接ぎ木した枝の目印になるのでそのままにしていたのが仇になりました
じゃあ他の枝も危ないぞ、ということで、確認してみると・・・
これは少し食い込んでいました。
これはかなり挟み込んでいます。
全ての枝のビニールテープを外して、目印用に新しくテープを巻き付けました。
やはりマメに見てないとイカンのですね。。。
そういえば、重さに耐えきれなくなって折れてしまうのを防ぐために、実が生ったら早めにもぎ取っておく、という話を思い出しました。
ただ見る限り折れそうな感じもないし、混んでいるところの数個をもいでおきました。
さて、今年の柿の出来はどうかな。。。