はるにわ日記

古民家再生の記録、薪ストーブ、子供との戯れ、大好きなバイクと英国旧車のこと、サッカー、カフェ。徒然なるままに・・・・。

鍋&キャンプ 金曜日に!!3  トライポッドの製作2

2017年10月31日 23時02分41秒 | キャンプ

さて、トライポッドの3本の棒を固定する方法ですが・・・

すぐに思いつくのは、針金でグルグルまきにすること。
なんですが・・・

どれだけ針金をキツく巻いたとしても、棒の上下の動き(すっぽ抜ける方向)の制御はとても難しい。
パイプなら穴を開けることが出来るかもしれませんが、鉄筋の棒ではそうはいきません。。。

何か固定できるポイントを作らないと。
ということで、針金を巻いて搾り上げ、動かないようにしました

この固定ポイントで棒がすっぽ抜けるのを防ぎます。

上に抜ける場合と下に抜ける場合があるので、2ヶ所必要。

3本の棒を束ねる針金(番線)を、その2つの固定ポイントの間に巻き付けます。

で、上下の固定ポイントの針金のグルグルねじった部分を、番線の上でアーチのように結びます。


もう一度最初から製作すれば、もっときれいに出来るのですが・・・

その場で考えながら試行錯誤でやってますので、「仮」が「本番」になったり、「あ、もっと長くしとくんだった・・・」をなんとか誤魔化したりしています。
番線も最後グルグル捩るつもりで巻いてしまったので非常に不細工。。。
でもこれで棒が上下に動くことなく、固定されました~

 

番線の最後はくるりと捩って、カラビナを引っ掛けられるようにしました。

フックが鎖から抜けて無くさないように、開いていた隙間をしっかり閉じておきました。

完成!! 

ちなみに、トライポッドが使えなかった場合のために、百円ショップでこんなものを用意しました。

植木鉢を置いておく台です。

ひっくり返すと大きな鍋も。ちょっと不安定かな・・・

 


鍋&キャンプ 金曜日に!!2  トライポッドの製作

2017年10月31日 01時25分04秒 | キャンプ

また性懲りもなく金曜日にキャンプです。
今回は1名増えて4名となりました

月曜日に風邪で会社を休み、木曜日の夜急に熱が出たりしたのですが、当日はなんともなかったので決行です。

前回と違うところは、鍋の設置方法。

焚火台の上に網を置いていたのですが、これだと火力の調節が難しいのと、薪をくべるときにイチイチ鍋と網を降ろさないといけないし、薪をある程度の高さ以上には組めないという制限があります。

 ←前回の写真

どうにかしてうまく出来ないか考えていて、焚火の上に橋を渡すようにして何個も鍋やヤカンを置ける「焚き火スタンド」も考えたのですが、大きさが数種類あり、高さがどうやら調整でき無さそう。

その夜、一人で古いイタリア映画(「道」)を見ていたら、旅の芸人が棒を3本立てて鍋を吊るしていたのを見て、
「これだ!!
と。。。

ネットで見たら、トライポッドというらしい。
いいのはけっこうな値段します、安いのなら2千円くらいで買えますが、ただ棒が3本です。

 ホームセンターで買っていきました。

 ←向こう側の赤いモノは、離れの屋根にあったアンテナの支柱立て。ランタン吊るし用
なかなかですね~

材料費は4~5百円程度です。

やっつけ工事で作ったので多少ぐらぐらしましたが、鍋をかけると重みで安定します。
コンパクトだし、多少重いけど軽トラに積んでいくだけなので問題無し

鍋の高さ調整がかなり面倒だったので、この辺りも含め、家で改良することにしました。

当日はこんなふうに使っていました。

鎖の上端にはカラビナを取り付け、そのカラビナを棒に引っかけています。

これだと、鍋の高さの調整は、カラビナを棒から外し、鎖からも外して適当な位置に付け直す必要があります。

一人では無理で2人必要ですし、鍋がけっこう重くて落っことす危険もあります。

対応策は・・・

鎖が長すぎたので適当な長さに切った時に出た鎖の輪を使ってフックにし、これを途中に取り付けました。

フックを持って。。。

何個か上の輪っかに引っかけますと。。。
ショートカットされて短くなりました!!


これなら一人でもできますね~
フックはもともと鎖の構成員だったヤツなので、強度的にも問題なく仕事をしてくれるでしょう

 

さて、一番の問題は3本の支柱をどうやって固定するかですが。。。

つづく・・・