さて、トライポッドの3本の棒を固定する方法ですが・・・
すぐに思いつくのは、針金でグルグルまきにすること。
なんですが・・・
どれだけ針金をキツく巻いたとしても、棒の上下の動き(すっぽ抜ける方向)の制御はとても難しい。
パイプなら穴を開けることが出来るかもしれませんが、鉄筋の棒ではそうはいきません。。。
何か固定できるポイントを作らないと。
ということで、針金を巻いて搾り上げ、動かないようにしました
この固定ポイントで棒がすっぽ抜けるのを防ぎます。
上に抜ける場合と下に抜ける場合があるので、2ヶ所必要。
3本の棒を束ねる針金(番線)を、その2つの固定ポイントの間に巻き付けます。
で、上下の固定ポイントの針金のグルグルねじった部分を、番線の上でアーチのように結びます。
もう一度最初から製作すれば、もっときれいに出来るのですが・・・
その場で考えながら試行錯誤でやってますので、「仮」が「本番」になったり、「あ、もっと長くしとくんだった・・・」をなんとか誤魔化したりしています。
番線も最後グルグル捩るつもりで巻いてしまったので非常に不細工。。。
でもこれで棒が上下に動くことなく、固定されました~
番線の最後はくるりと捩って、カラビナを引っ掛けられるようにしました。
フックが鎖から抜けて無くさないように、開いていた隙間をしっかり閉じておきました。
完成!!
ちなみに、トライポッドが使えなかった場合のために、百円ショップでこんなものを用意しました。
植木鉢を置いておく台です。
ひっくり返すと大きな鍋も。ちょっと不安定かな・・・