改良版です。
まず、バイク屋さんんでスポークをもらってきたので、中学生時代の大事なブラックエンジェル・スポークは他にいろいろな用途で使用するので(けっこう便利なんです)外して、もらってきたスポークで組み立て直します。
ただ新しいスポークは、小径自転車のものなのか、ちょっと短い・・・
まぁどのみち2本は組み合わせないといけないので問題無し。
軸が真っ直ぐなので、ザルとかっちり固定できず、軸を回してもザルがついてきません。
先を90度曲げてザルに固定したうえで回すのですが、そうすると今度軸にならないので、軸と回転させるためのクランクの2本を組み合わせて作りました。
スポークを固定するときは、網に負担がかからないようにザルの骨に針金で固定。
長さの決めや、固定する場所などなんだかんだでけっこう時間がかかりましたが、完成です。
クルクル回す取っ手(クランク)の部分が、ともするとスコーンと網の目からすり抜けて落ちてしまう。
なので、余った番線でスムーズに回るように、金具を作ってみました。
クランクの持ち手が上に行ったとき、網目からクランクの角の部分が落ちないように、それからクランクが網と接触してガシャガシャしないように
変わった形状ですが、勘と偶然の産物です。
が、後からいろいろ作ってみた中でも、最初に製作したこいつの出来が一番よかったのでした
この針金の弧に沿ってクランクがスムーズに回転します。
この弧に沿ってずり上がる時に、金具がガタンと動きます。
この動きがまた。。。
金具の先(写真の右下の方)は、90度曲げられて、網に刺さっています。
ガタンと金具が動くと、この先が振り子のようにひょこっと動き、でも90度曲げられた先の部分は十分に長いので、網から抜けたりはしません。
回すと、カチャンカチャンと機械仕掛けのおもちゃのように金具が動くので、かなり面白い
ただこれ、知恵の輪みたいになっていて、恥ずかしながら、ちゃんとうまくハメるのにかなり時間を要します・・・
もっと単純化できるのでは? うん出来そうな気がします。
そこで、無い知恵を振り絞り、いろいろ作ってみました。
できるだけシンプルに、無駄のない形状で、しかも動きはスムーズ、を、目指します
これはちょっと動きがぎこちない。
こちらはさらにシンプルとなり、ただこの写真の状態から上に上がる時に引っかかりがあるので。。。
ちょっと改良を加えて、このようになりました。
でもやっぱり、一番最初に直感で作ったアレが、最良の出来になります
さあ、これでコーヒーを焙煎してみましょうかねぇ。。。
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