なかなか記事に出来ないでいましたが、昨年の秋からKDX125が復活しています。
以前にドレンボルトを痛恨の逆回し、メス側のネジをねじ切ってしまって、ワンサイズUPのボルトを入れていたのですが、、、
昨年のオイル交換時に、またもオイル漏れ。
これ以上のサイズアップは出来ないと言われ、万事休す状態。
あきらめてエンジン載せ替えを考えていたのですが、、、
エンジンが高い。。。
オークションでも8~10万円くらいが相場のようで、そこそこの車体が20万円で売られている中、ちゃんと動くかどうかわからない単体エンジンを買う勇気がなく、時間ばかりが過ぎて行きました。
なんとかならないものか・・・
そもそも、オイルをどこでせき止められているか分からないのですが、ネジの部分ではないのだと思われれます。
なぜなら、ボルトには必ずパッキン/ワッシャーを入れるからで、ここで漏れをシャットダウンしていると推定。
最後の砦はやはりネジの頭の部分が、ワッシャーを介してエンジン本体に密着していることが条件なのでしょう。
ということは。。。
この部分を接着してしまえば良いのでは?
とはいえ、完全にくっつけてしまうとオイル交換できなくなってしまうので、取れるようにはしたい。
ということで、なんと!!
両面テープでの接着にチャレンジしました
プロが使用する工具ショップに行って両面テープを物色していると、、、
ありました~
ある程度の温度に耐え、強力に接着できるやつ。
なんと、溶接並みの強度らしい。。。(外れるのか・・・??)
シール効果もあり、振動にも耐える。
そして150℃まで耐えられる。
理想的なのが見つかって、内心ほくほくしながら帰宅
ボルトとドレンの中を徹底的に脱脂します。
接着するのはエンジンの外側ですが、中からオイルが垂れてこないように、念には念を入れます。
そして、ボルトにハマるようにドーナツ側にカット、エンジンに接着、ボルトをねじ込んでいきます。
そして、1日おいてみた結果は!?
ジャラジャラジャラジャラ(ドラムロール)・・・
残念。。。
垂れてますね。。。
これくらいなら補充しつつ走れるかな、と思いつつ、、、
後輪にオイルが付いて滑ったり、よそ様の駐車場を汚すのもよろしくない。
さて、いかがなものか・・・
幸いネジはある程度は生きている模様で、ある程度力を入れて締めても大丈夫なようです。
かくなるうえは、初心に帰ってシールテープで、オイルが止まるまでチャレンジするしかない・・・
覚悟を決めて、シールテープを巻いてボルトを、微妙な力で締める。
力を入れ過ぎてとどめを刺すのだけは避けたい
しばらくして見に行くと、漏れている。
シールテープをさっきよりぶ厚く巻きなおして、様子を見る。
これを何回か繰り返すうちに、一応止まりました。
しばらくして見に行くけど、まだ止まっている。
このまま止まっていてくれ~
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