小型スピーカーの修理です。
一応どうすればいいかは分かったはずなのですが、ちょっと気になったので調べてみたら・・・
「ウガァッ・・・!?」
衝撃的な事実が発覚・・・
ステレオのプラグの先は区画が3分割されています。
右の音と左の音と伝える部分が先っちょと根本。絶縁のために、その間に一つ。
・・・かと、勝手に思っていたのですが・・・
実は、先っちょと真ん中が左右の音、根元は使われていないか、音以外の信号を伝えるのだそう
となると・・・
3分割の真ん中で、Bluetoothとプラグのon/offを切り替えていたと思っていたのですが、実はこれは右か左か分かりませんが、音声の切り替えをしていたことになります。。。
とすると、先っちょでも同様の切り替えが無いとおかしいということになりますね。。。
再度調べてみました。
確かに、プラグを差してない状態で浮いていた金具が・・・
プラグを差すと、右側の金具に接触しています。
うむむ、、、中途半端に見て、ちゃんと絶縁してなかったので、この2つの金具に機能は無いと判断してしまっていました。
やはりキチンと調査は必要です。
上の写真の、外側の金具が下の写真だと左になります。
左下の金具のy字の股の間の部分に、右上の金具が位置していて、プラグが差し込まれると、y字の股が押されて閉じて、間に位置する金具に接触します。
うむむ、、、そうだったのか。
念のため、根元の部分もバラしてみると・・・
確かに、この2つの金具同志は接触することはありません。
が・・・
小さい方の金具に、ぽちっとした出っ張りがありました。
よく見ると、これがプラグと接触しているようです。
部品の外側をグルリと取り囲む金具も、天板部分の出っ張りがプラグと接触します。
ということは・・・もしかすると・・・
プラグを媒介して導通しているのでしょうか。。。
なるほど、ここでプラグを差した時の電源をオンにするのか。
じゃあここは繋いじゃいけないとこですね。
・・・ちょっと待て?
先っちょに戻って考えると。。。。
プラグを差したら繋がるのは解かったけど、差してない時はどうなってるんかな?
真ん中の区画は、今までつながってた回線が切れると同時にプラグが繋がるようになってました。
でも、先っちょの区画は、差してない時に繋がってない回線が差すと繋がり同時にプラグとも繋がります。
この部分でBluetoothの音声とプラグの音声との切り替えをやってるとしたら、プラグを差してない時は、音が出ないように思えるのですが。
う~ん、解らない・・・
誰か・・・
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