はるにわ日記

古民家再生の記録、薪ストーブ、子供との戯れ、大好きなバイクと英国旧車のこと、サッカー、カフェ。徒然なるままに・・・・。

子供がバイクの免許とりたいらしい3 なんと!! 欲しいバイクは・・・セロー

2023年02月23日 00時26分50秒 | バイク

「こういうの、顔が嫌いじゃなかったっけ。。。?」

「このホイールがかわいい」

新車のMT-25です。

(出典:ヤマハのホームページより)

「あとタンクの横の出っ張りもカッコいい」

「この顔はいいのか・・・」

「ホイールの色がいいからいい」
「へぇ。。。
ホイールの色だけでバイクが決まってしまうのか・・・

確かに色は重要ですが、

店員さんがいろいろ説明してくれました。

新車で入庫仕立てだそうです。

店員「ちょっとまたがってみますか?」

子「あ、お願いします」

ちょっとシート高が高すぎて、バレリーナみたいになるので、乗るなら処置が必要です。

「シート高が低いのはこちらですね」

ヤマハのトリッカー。

(出典;バイクブロスカタログ・スペック・諸元表)

さすがにオフロードだし、ボクは嫌いじゃないけどね。。。

店員「車高は低いし、軽いです」

うわ、110㎏しかない。かる!!

子「ちょっとこれは、、、。タンクの横の出っ張りが無いし」

・・・そこかね

店員「同じ車体で、別のもありますよ。ちょっと車高は高くなりますが、調整できます。」

ヤマハのセローでした。

 

(出典;バイクブロスカタログ・スペック・諸元表)

子「あ、これかわいい、これいいわ」

「え、、、これオフロードやぞ。お父さんの緑のと一緒で、や真ん中走るやつやけど」

「そんなん別に気にならん。これいいわ」

「えぇ、、、そうか、お父さんは好きやけど」

「え、なにか問題あんの?」

「いや、これやったら街乗りもできるし、林道だろうがどこにでも行けるし、いいと思うよ。」

「ならこれがいい」

「ちょいちょい。顔だけじゃなくって、後ろからとか、横からとかちゃんと見やな」

「後ろなんか別にどうでもええって」

「ちがうちがう、後ろから見た時のシルエットが大事なんよ」

「ふーん」

 

セローと言えば、オフロードの世界では一種独特の立ち位置を確立しているバイクです。

初心者からベテランまで幅広いファンが居て、特に女性のライダーが多いイメージです。

昔からあるバイクだし、性能/能力や信頼性も高いからこそ大勢の支持を受けているはずで、

選択するバイクとしては申し分ない。

ただ、オフロードバイクだけどいいのかな。
まぁこの形が気に入ったんなら全然問題ないのですけどね。。。

ちょっとびっくり。
KDXのことをカッコいいと言ったのが、実は無知なのではなく、ホントにそうだったんだと認識しました

 

セローか。
いい選択ですね

オフ車だし、そんなに高くないので、出費も抑えられます。
こかしてもダメージも少ないし、初めて乗るバイクとしてもいいですね

ネットで調べてみると・・・えっ!?

な、、、なんで80万円? え、70万円?

無茶苦茶高い・・・

なんで?
ファイナルエディション・・・生産中止・・・

うむむ、、、どうやら生産中止になってプレミアがついてるみたいです。

まぁ今バイクもクルマも中古は高いですからね、、、

しかし、どんだけ古くても走ってても40万円くらいします。

値が落ちないバイクのようです。

調べているうちに、なんだか自分が欲しくなってきてしまいました。。。