子供のバイク選び、気長に見守ろうと思っていたのですが、土日と出勤になり、ヘロヘロになって3時半頃に家に帰ってきました。
これから出かけるのも寒いし、でもなにか楽しいことがしたい。。。
「そうだ、バイク屋へ行こう」
子供と一緒にバイク屋に行って、どんなのが欲しいのか確認しよう。
人のバイクを選ぶのは、自分のを選ぶのより楽しいのです
しかし、なんかホントにバイクに乗りたいのだか、気まぐれで行ってるだけなのか、いま一つ読めない。
誘って、カブの時みたいになんだかんだ理由を付けて乗らない、というのならなんかテンションが下がってしまう。
さて、誘いに乗って来るかどうか。。。
家に着くと、子供が炬燵で寝ていました。
わざと大きい音で家に着替えていると目を覚ます。
「なぁ、これからバイク見に行こうか。」
「え、、今から?」
「あ、うん・・・」
やはりそんなに乗り気では無さそうか。。。
「お母さん、これからバイク屋に行ってくるわ」
・・・行くんですね
いつもお世話になっているバイク屋はスズキの店になったので、スズキしかありません。
昔TZRを購入した店まで行きました。
全国チェーンなので、在庫はかなりあります。
店の外にYB-1がありました。初めて見た。カッコいい。
「これ欲しい(売り物じゃなさそうですが)」
「ふーん」
子供は興味無さそうです。
店内で。
さて、どんなバイクを選ぶかな・・・
まずはスポーツタイプ。
カッコいいといえばこのタイプか、クラシックな感じのか、今風ネイキッドか。
最近のバイクは顔が昆虫みたいで厳(いか)ついので、自分は苦手です。
今風の顔なので子供は抵抗感が無いかと思ったら、
「ポケモンの○○(忘れた、、)みたい」
なので、あまり好きではないらしい。
「これは?」
丸目のネイキッドでちょっとクラシックなタイプ。
「アメリカのハンバーガー屋に停まってそうでイヤ」
う~ん、嫌な理由が分からないが、髭もじゃの太ったサングラスのおっちゃんの乗っているイメージなのか。
アメリカンではないのですが、
「でも国籍はアメリカ」
なのだそうだ。
アメリカが嫌いなんでしょうか。。。
「これは?」
「色がイヤ」
う~ん、色は重要だけど、まずはバイクを選ぼうよ・・・
「とりあえず、形とか、大きさとか、まずバイクの種類で選んで、それに好きな色があるか調べたら?」
「そんなん無理。色と形は一体やから、片っぽだけではわからん」
そんなものなのか。。。
カッコいいバイクがまずあって、色どれにする? というのが選び方だと思っていましたが、違うんですね・・・?
「あ、これいい」
「え・・・・」
さっきこういうのキライって・・・
(つづく)