クロアチアの試合を見て研究してみました。
ドイツやスペインみたいに「強豪」という感じはありませんが、、、
前回ロシア大会では準優勝なのですね～
ワールドカップは常連で、結構強い国です。
見た感じの特徴ですが、、、
前回大会でMVPのモドリッチ選手の存在がやはり大きい。
縦横無尽に走り回り、左にいたかと思うと後ろに下がってボールをもらいに来たり、、、
ブラジルとの親善試合のネイマールみたい、神出鬼没。
それで時たま鋭い縦のスルーパスを出すのです。
相手のディフェンスには届かず、味方だけが受け取れる場所に、魔法のように届くパス。
中盤とFWの選手のキープ力があり、囲まれても失わずにパスを出せます。
ペナルティーエリアでボールを持たせると、嫌な感じです。
自陣からしっかり繋いできます。
相手のプレッシャーにもめげず、意地でも繋ごうとするところがあり、あまり蹴り出すことをしませんね。
守備陣は４人なんでしょうか、でもビルドアップの段階から真ん中の２人を残してサイドバックは高い位置を取っていたりします。
それがベルギーの時だけは、日本のようにきちんと秩序だてて２列にきれいに並んで守備をしていました。
なるほど、強い（と思われる）敵に対しては、守備をしっかり固めてくるようです。
ということは、、、相手がきっちり２列で守備を固めてきたら、日本をそれなりの相手と認めているということかな。。。
絶対的な点取り屋はいないみたいですが、逆に言うと全員が点を取れる実力を持っています。
ドリブルで突破してくる選手は居なさそうなので、そこは良かった。
ボールを持って突き進んでくる選手には、日本は昔からじりじり下がって攻め込まれる傾向にあるので
敵の傾向は大体つかめました。
あとはどう戦うかですが、、、
日本がやることは変わらないんでしょうね・・・
まずはきっちり守ることです。
でも、遠藤選手と鎌田選手が居れば、中盤のところで負けることは無いと思うし、、、
いつものように伊東選手を高い位置で使って攻撃的な布陣でも良さそうな気もするな。。。
遠藤選手、怪我の調子は大丈夫かなぁ・・・