はるにわ日記

古民家再生の記録、薪ストーブ、子供との戯れ、大好きなバイクと英国旧車のこと、サッカー、カフェ。徒然なるままに・・・・。

温度計改造 一体式に別体式の熱電対取り付け2

2022年03月21日 23時56分07秒 | DIY

別体式の熱電対を一体式の基盤に取り付けました。

赤い導線を半田付けしてあります。

 

熱電対のジャックを接続。
これで電池を取り付けて作動すれば・・・

うんともすんとも言わない・・・いや、何も表示されない

やっぱりダメか~

そううまいことは行かないものですね。。。

 

第二の策として、一体式の熱電対に導線を付け足して延長してみました。
本体が熱の影響を受けなければいいので、これくらい離れればいいか
でも、導線は何度くらいまで大丈夫なのだろうか・・・

ところが・・・・
電池を入れたのに、何も表示されない・・・

壊れたか??

延長の導線を外し元に戻して電池をはめてみたところ、やはり何も表示されなくなっていました。
うむむ、、、どうやらいじっているうちに、壊してしまったらしい

最も恐れていたことが起きてしまいました。
もう一本買わないと・・・

 

仕方ない、片付けるか。

ケースをきっちりはめて、元通りにして、電池を収納。

ふと電源を入れてみたところ・・・
なんときっちりと表示するではありませんか!!

どうやらケースをしっかりはめずに電池を付けていたため、接触が悪かったようです

もう一度やり直し~

 

同じことをまた繰り返すのは苦痛ですが、二回目なのであっという間に完成。

ケースをしっかりはめて、、、電池を入れると・・・
ちゃんと表示されました!!

ただこのままだと、ジャックのメス側と本体がバラバラなので、一体化します。

粘土みたいな2種類の材料を練って混ぜ合わせると固まるらしい。

以前に一度だけ使ってみましたが、強度の必要な部分では使用できませんでした。
今回のもちょっとどうかという気はしましたが、気をつかって扱えば大丈夫か。。。

 

とりあえずこんな感じで作ってみました。

このまま固まってくれればよかったのですが・・・

もうかなり古いせいか、硬化せず、ずっとグニャグニャのままです・・・

まぁ使えないことも無いので、そのまま使用しています。

 

壊れていたもう一本の一体式温度計。
熱電対を別のに交換したところ、復活しました!!

これは焙煎機の上部に指して、焙煎機内部の温度を計るのに使用することにします。

 

最後の1本を失うリスクを冒して、結果的には別体式の小型化に加え、壊れた一体式が復活。
まずは成功と言えましょう

 

ただこの2つの温度計。
同じ場所においてるのに表示温度が違うんですよね・・・

正確な温度が必要なわけでは無く、パターンが大事なので、問題はありません。

過去のデータとの比較はできませんが、これからデータを溜めていけばよいです。

しばらくは、データ取りの期間ですね・・・