別体式の熱電対を一体式の基盤に取り付けました。
赤い導線を半田付けしてあります。
熱電対のジャックを接続。
これで電池を取り付けて作動すれば・・・
うんともすんとも言わない・・・いや、何も表示されない
やっぱりダメか~
そううまいことは行かないものですね。。。
第二の策として、一体式の熱電対に導線を付け足して延長してみました。
本体が熱の影響を受けなければいいので、これくらい離れればいいか
でも、導線は何度くらいまで大丈夫なのだろうか・・・
ところが・・・・
電池を入れたのに、何も表示されない・・・
壊れたか??
延長の導線を外し元に戻して電池をはめてみたところ、やはり何も表示されなくなっていました。
うむむ、、、どうやらいじっているうちに、壊してしまったらしい
最も恐れていたことが起きてしまいました。
もう一本買わないと・・・
仕方ない、片付けるか。
ケースをきっちりはめて、元通りにして、電池を収納。
ふと電源を入れてみたところ・・・
なんときっちりと表示するではありませんか!!
どうやらケースをしっかりはめずに電池を付けていたため、接触が悪かったようです
もう一度やり直し~
同じことをまた繰り返すのは苦痛ですが、二回目なのであっという間に完成。
ケースをしっかりはめて、、、電池を入れると・・・
ちゃんと表示されました!!
ただこのままだと、ジャックのメス側と本体がバラバラなので、一体化します。
粘土みたいな2種類の材料を練って混ぜ合わせると固まるらしい。
以前に一度だけ使ってみましたが、強度の必要な部分では使用できませんでした。
今回のもちょっとどうかという気はしましたが、気をつかって扱えば大丈夫か。。。
とりあえずこんな感じで作ってみました。
このまま固まってくれればよかったのですが・・・
もうかなり古いせいか、硬化せず、ずっとグニャグニャのままです・・・
まぁ使えないことも無いので、そのまま使用しています。
壊れていたもう一本の一体式温度計。
熱電対を別のに交換したところ、復活しました!!
これは焙煎機の上部に指して、焙煎機内部の温度を計るのに使用することにします。
最後の1本を失うリスクを冒して、結果的には別体式の小型化に加え、壊れた一体式が復活。
まずは成功と言えましょう
ただこの2つの温度計。
同じ場所においてるのに表示温度が違うんですよね・・・
正確な温度が必要なわけでは無く、パターンが大事なので、問題はありません。
過去のデータとの比較はできませんが、これからデータを溜めていけばよいです。
しばらくは、データ取りの期間ですね・・・