昨年購入した温度計。
どこの国のどんなメーカーか不明ですが、センサーと本体が別体になっているのが欲しかったので、
ついつい買ってしまいました・・・
これまで使っていた一体式の温度計は日本製で、信頼度は高いのですが、
焙煎機に指すと、本体まで熱くなって液晶が真っ黒で字が見えなくなります。
壊れたかと思ったら、冷えると元に戻るので、なんとか使えていますが、、、
早晩壊れることでしょう。。。
メーカー不詳の温度計に話を戻します。
案の定、数か月でご臨終となりました
電源が入らないのですが、スイッチの位置によっては一瞬電源が入るときがあります。
とりあえずバラシてみます。
裏2か所のネジを外して蓋を開けると基盤が出てきました。
一瞬でも電源が入るので、スイッチの接触が悪いだけかもしれません。
接点復活材をスイッチに差してみましたが、治りませんでした・・・
万事休す。
やはり安物は買ってはいけませんね。。。わかっちゃいるんだけど・・・
かくなる上は・・・
以前から温めていたプロジェクトを実行するしかありません。
それは・・・
このメーカー不明の温度計の別体型センサー(熱電対というらしい)の、一体型の日本のメーカーの温度計への移植です。
正体不明の温度計はデカくて正直使いづらかったし、コンパクトな日本製本体と、別体型の熱電対が合体できれば、いいとこ取りが出来てかなりうれしい
ただ失敗した時には、また一つ温度計を購入する必要があります。
チャレンジにリスクは付き物だし、このままで対策を打たなければ早晩一体型が熱でやられて、どのみち買うことになります。
ここはイッチョ自分の腕を信じ、、、られないので、運を信じてチャレンジだ!!
(つづく)