はるにわ日記

古民家再生の記録、薪ストーブ、子供との戯れ、大好きなバイクと英国旧車のこと、サッカー、カフェ。徒然なるままに・・・・。

裏山の物置が倒壊!! TZRフレーム救出作戦

2018年09月16日 18時47分59秒 | 古民家暮らし

倒壊した物置。。。
いずれ茶室に改造しようと思っていたのに、こうなってしまってはもう如何ともし難い

もう少し早く手を打っていれば・・・覆水盆に返らず

もうそこのところは諦めるとして(まだ少し思うところはあるけど。。。

今の関心は、買っておいてあったTZRのフレームです。

この状況でとても無事でいられるとは思っていないですが、天井も張っていないし、もし運よく隙間にハマっていたら、、、可能性は無くも無い

 

どのあたりに置いたかも覚えていませんが、出入りする手前側ではないのは確か。

「奥の方か・・・」

建物は奥側に倒れたので、手前には柱や建具が倒れていて、奥側には屋根が落ちてきているはずです。。。

 

隙間から覗いてみると・・・

「あっ!! あった。。。」

プチプチにくるまれたままのフレームが見えます。
一見したところでは、潰れているようには見えませんが・・・

「おーい、大丈夫かーーー?」

「今すぐ引っ張り出してやるからなー!!」
と、言いたいところなのですが・・・

 

まずは隣家に張り出した部分をなんとかするのが先
今度台風が来たり、ちょっとした地震でもあったら、瓦やなにやらが落っこちてしまいます

それに、TZRのフレームを引っ張り出すには、倒壊した屋根の下に潜り込む必要がありますが、、、
瓦が乗った重い屋根の下に入るには、かなり危険です
少しでもリスクを減らすために、屋根を軽くしておかないと。。。

まだ転倒の影響で体が本調子ではありませんが、そんなことを言ってる場合じゃない。

右肩が痛いので、基本は左手を使って瓦と土を降ろしていきます。

 

 

いつもこの手の作業は一人なのですが、今回はヨメが手伝ってくれたので、はかどるはかどる
人数が2倍になると時間が半分になるのじゃなくて、1/3くらいになりますよね~

 

 

ワイヤーで留めてあるのを外して、瓦を上から剥いで行きます。
向こう側の屋根は、崩れかけてたので何年か前に一生懸命亜鉛板で修理したのに・・・

屋根の土や土壁は、今後の茶室建設の時のために残して置こうっと

 

とりあえず、これだけ外せば落ちたりしないでしょう。

昼から会社に出勤、その間にヨメが瓦と土を全部降ろしてくれました。

 

そして、いよいよTZRのフレームを引っ張り出します。

どうか無事でありますように。。。

(つづく)