これまでなんとなく、ムカデが出た日に「足ダン」やってたなぁ、という認識はありましたが・・・
しかし、まさか本当に教えてくれてるとは、、、でもこれで改めて確信しました
動物たちは、ものスゴイ能力と、想像以上に高い知能を持っている、というのは知ってはいたんです。
犬が盲導犬や牧羊犬などとして、目的や仕事内容を認識して人間のために働いていますしね
でも、人間と会話できるオウムの話をテレビで見てからは、ちょっと認識が変わってしまいました。
オウムは人のまねをしているだけで、意味が分かっていない、と思われている方は多いと思います。
確かにマネしている間はそうかもしれませんが、その単語の意味を理解させて会話が出来るようにオウムを育てた科学者がいます。
鳥類も子供の数くらい数えます。
つがいの相手を認識しているし、この場所が巣作りに適しているかどうかなどを考えて、判断しています。
言葉は無いかもしれないけど、ちゃんと考えていて、認識もしている。
犬にも猫にもウサギにも鳥にも感情がある。
それはなんとなく分かるんだけど、それが言葉をしゃべることではっきりと自分が認識できたのが、話すオウムでした
実際人間とオウムが会話しているのを聞いてみると、目からウロコがぼろぼろ落ちていく感じがします。
動物はみんな人間と同じで、考え、感じ、判断し、行動していて、話せないだけなんだ。
やっぱり人間と同じように、仲間を思いやり、子供の安全を気遣うもんなんですね~
元々、人間は話せないものに対して、侮蔑する性質があるのだと思います
ウチの母親は脳溢血で倒れて、寝たきり、言葉も不自由で、家族以外の人はほとんど何を言っているか分かりません(というか、分かろうとしない)。
頭ははっきりしていて、よくお説教をされます。
でも悲しいことに、そういう言葉がしゃべれない人は何を言っても分からないんだ、と思う人が多くて、医者も含め、本人を前にして酷いことを言う人がいるのです
そうでなくても、外国に行った時、言葉が通じなくてバカにされたり、冷たい仕打ちをされたことがある方はたくさんおられると思います。
人間に対してもそうなんだから、動物に対してなんて、より顕著ですよね・・・・
いや、なんか話がそれていきましたが、何が言いたかったかと言うと。。。
最初は、飼い主であるボクに対して教えてくれたんだ、なんて忠義なヤツなんだ、と思っていたのです。
が、動物の能力について考えていたら、なんかちょっと違うなと・・・
ウサギは団体生活をしていて、仲間に危険を知らせたりします。
そもそも「足ダン」がきっとそうなんですね
・・・・「なんだ、ボクは仲間か。。。」
別に恩を感じてる訳でもなく、忠義を尽くしているわけでもなく、ただ仲間に警告しただけかも・・・
そんなに嬉しがったり、ありがたがったりすることでもないのかもしれませんね~