はるにわ日記

古民家再生の記録、薪ストーブ、子供との戯れ、大好きなバイクと英国旧車のこと、サッカー、カフェ。徒然なるままに・・・・。

激走!!自転車in台湾 63 金山2

2012年06月16日 23時34分51秒 | 自転車

また夏が近づいてきました。

今年の夏休みはどこに行こうか・・・

などと考えていると、またムラムラと台湾に行きたいなぁ~なんて思ってしまいます。

昨年の台湾の出来事を思い返したりしていると、そうそう、ブログの台湾旅行記がまだ完成していませんでした・・・

まだもう少し続きます

 

金山に行く途中で無くしてしまった、自分の存在を周囲に知らせる赤い点滅ライトと、ワイヤーロック・・・・どこに売っているかなぁ・・・

下手すると、町中をくまなく見て回らなければならないかもしれません。

人に聞いたり、店に入って探したり、ウロウロして、なんだかんだで今日はこの街で終わってしまうかも・・・・

と、町に入ってふと横を見ると・・・・・

ジ・・・・ジャイアント・ショップ・・・・!!

 

困った時のジャイアントショップ・・・・ホントに頼りになります。

早速お店に行って、点滅ライトとロック、購入です~

ほんとに親切なお店で、ライトも「こっちは○元、こっちは△元」とか、ワイヤも長いの短いの、説明してくれたり、ワイヤは自転車に着けずにカバンに入れて持ち歩きなさいとか、いろいろアドバイスしてくれました

行きたかった野天風呂について聞いてみると、「あの道は急過ぎて自転車には向いていない」とのことだったので、裏から行けばどうかとか、いろいろ聞いていたら、日本語が堪能な人に電話をかけて、代わってくれました。

その人曰く、最近温泉に行く人のせいで自然が破壊されていて、その近辺の温泉は入ってはいけないことになっている、とのこと。

そうやって言われてしまうと、行けなくなってしまいました・・・

でも危険なガスが出てることもあるようだし、大丈夫かなぁと心配でもあったので、残念ですがあきらめることに

出発するときに、店のお母さんが「ごはんは食べたのか」と聞くので、まだ食べていないと言うと、すぐそこにたくさん店があると教えてくれました

お礼を言って行ってみると、そこはもともと行こうと思っていた老街でした~

ここは古い街並みというよりは商店街って感じです。

ひと通り歩いてみて、おいしそうなものを物色します。

いつもながら、なんかどれもおいしそうで迷ってしまいます。

市場の様な建物の中に入ってみると・・・・・

豚の足やら、得体の知れぬモノが・・・・

ウロウロ歩いて、結局麺類の店にしました。

頼んだのは「麻醤麺」と「(湯+火)青菜」

適当におそらくこうだろうと推測で「マージャンミェン、タンチンツァイ」だったか、忘れましたが適当に言ってみたら・・・・

店の主人には麺しか理解してもらえませんでしたが、前に座っていたお客さんが通訳?してくれました~

これが「麻醤麺」。麻婆豆腐みたいな辛いのを想像していたら、どうやら麻=胡麻のことのようです。

汁は無く、和えてある感じ。

菜っ葉の炒めものは、実は通訳してくれたお客さんが食べていたモノ。

おいしそうで、ついつい頼んでしまいました~

ゴマ風味はあまり食べない方なのですが(しゃぶしゃぶでもゴマだれは使いません)、例にもれず、おいしかってです。

もちろん菜っ葉も!! 

そして、この2品合わせても200円くらいです~ 安い!!

店のご主人がなにやら話しかけてきます。

どうやら日本のテレビに出たそうで、店の壁に貼ってあるステッカーを見せてくれました。

関西テレビかどこかだったと思います。

けっこう有名な店だったのですね~

少なそうに見えますが、これでけっこうお腹がいっぱいになり・・・・

例のごとくかき氷が食べたくなってきました

ひと通り歩いた時に、当然かき氷屋もチェック。

そのものは無かったので、ジュースを売っている店で聞いてみます。

とはいうものの、英語は通じないので、かき氷を意味すると思われる「ピン」を連呼するだけです

「ピン」がだめなら「マングォピン」連呼です。

店の女の子とかみ合わない会話をしていたら、隣の店のお母さんが、「この先に行けばあるよ」(推定)と教えてくれました

「シェシェ」とお礼を言ってこの先の端まで行きましたが、やっぱりかき氷屋はありません。

しかたなく別のジュース屋で、再度「ピン」連呼です

そしたら・・・・・

どうやら「ピン」とは氷のことなのか、氷を山ほど入れたジュースをくれました

かき氷とはちょっと違いますが、氷が食べたいだけなので、まぁいいか

最後は味が薄くなってしまって、食べるのが苦痛になってきましたが完食です~

満足したところで出発!!

この後は、陽明山を越えて、陽明山温泉を目指します