
沖縄・尖閣諸島沖の衝突事件を受けて、
中国企業が来月に予定していた1万人規模の日本への団体旅行を中止した。
この報道にいささか驚いたが、
相手はなにせ中国なので、まあ、中国依存の観光政策は考え直したほうがよろしい。
一万人の観光旅行中止を受けて、観光を所管する前原国交相の発言は以下のとおり・・
「残念だが、外交には波がある」
「大事なことは、国益や日本の主権というものをしっかりと基本におきながら対応していくということ。
長い目で見れば、この大型案件もまたお越しいただけることになるのでは・・」
仙石さんの「まことに遺憾・・」に比べて、
明瞭で毅然としたメッセージだと思う。これが大人の対応というものか。
もうすぐ古希というに、すぐ熱くなる自分も反省!
