屯田物語

フォレスターとα6000が
旅の仲間
さあ、カメラを持って
出かけよう!

臨済宗 見性寺の境内

2009年10月20日 | 旭川の風景


21世紀の森へ向かう途中、
鮮やかな紅葉に誘われたので寄ってみることにした。
そこは臨済宗見性寺の境内である。



もう少し時間があれば、お寺や近くの神社にも参拝したかったが、
それはこの次の機会にする。



紅葉を背景にフォレスターを何枚か撮ってみたが、
カメラを構えたとき、左へ傾げる癖がついてなかなか直らない。

そういうわけで、なんだかんだの車と紅葉のツーショットである。


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神楽見本林のアカゲラ

2009年10月19日 | 旭川の風景


トーン・トーンかコーン・コーンかな・・
ストローブ松だと思うが、その太い木の根元ではるかな梢を見あげていた。

「なにか見えますか」
「ええ、うえのほうから音が聞こえるものだから・・」
「それはアカゲラかもしれませんよ」
「・・・」
「あっ、見えました。アカゲラですね」

三浦綾子記念館から出てきたご老人としばらく話し込んでいたが、
その温厚そうな人柄からみて三浦光世さんご自身であったかもしれない。
アカゲラをみつけた嬉しさもあったが、
お名前を尋ねることは無作法に思えて遠慮した。





ヨーロッパアカマツの立て札の側をエゾリスが横切った、
しかし、ほんの一瞬なのでカメラを構えることは出来なかった。



右側の堤防を下りて真っ直ぐゆくと美瑛川の畔につきあたる。


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晩秋の神楽岡公園

2009年10月18日 | 西勝洋一


12日までのつもりが、
なにやかやと事情があって一週間も旭川に居ついてしまった。
まあ、それだけ親孝行?をしたことになるのでよかったと思う。

そんな時間の間隙をぬって、気の向くまま近郊をまわってきた。

神楽岡公園はとても身近なところ、
突然の雨にも逢ったが、これぐらいの降りでは傘を差す気にはならない。
それだけ慣れ親しんだところなのである。



西御料温泉で「旭川だより」をみていたら、
井上靖記念館で斎藤瀏・斎藤史展が開かれているというので、
訪ねてみようかと思った。
お二人は旭川ゆかりの歌人ということである。



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楽天が勝った!

2009年10月17日 | 旭川の風景


フォレスターが納車になって10日たつが、
すでに800キロも走った。
昨年は北海道の海岸線3000キロを走破したから、
来春は宗谷岬から襟裳岬まで縦断してみたいと思っている。

パリーグのクライマックスシリーズ・・
楽天がソフトバンクに二連勝、ついに日ハムとパリーグの覇を争うことになった。
田中将大投手を応援しているので、
さて、道産子としては複雑な気持ちになるよ。

旭山動物園近くで・・


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映画三本立と彼岸花 

2009年10月14日 | 百合が原


昨日のブログでたまたま「飢餓海峡」に触れたが、
なんと今日のWOWWOWでその作品が放映されたのである。
監督は内田吐夢、主演は三国連太郎・・
もっともWOWWOWと契約してないから、番組表で見るしかなかったが、
不思議な偶然に感動したりしている。

内田吐夢作品ならば「宮本武蔵」がいいよね。
吉川英治の原作は三度は読んだと思うが、
とくに「一乗寺 下がり松の決闘」・・
幼い名目人を斬るしかなかった武蔵の悩みは深いのである。

百合が原公園の彼岸花・・
屋久島の海岸に咲いていたハマユウに似ているが、
わたしはこの花をみるとき、いつも「カルメン故郷へ帰る」の高峰秀子を連想するのだ。

きょうは映画三本立のはなしで、まさに昔の東映映画だね。


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飢餓海峡~岩内

2009年10月12日 | 


神仙沼から岩内へ向う、
オロロンラインはここから岩内までずっと下り坂なので、スピードを抑えて走らなければならない。

昼食はラーメンと思ったが、
岩内のラーメン情報がわからなくて天丼にした。
悩むわりにいつも同じものばかり食っているよ。



「飢餓海峡」のあらすじ・・
昭和22年青函連絡船が大嵐のため転覆した。
そのころ岩内で大火、岩内で質屋を殺害し火をはなつ強盗放火事件が発生した。
その転覆事故と殺人事件とのつながりは・・


あれが岩内の町である。

ニセコを周る旅がおわって、
フォレスター二日間の走行キロ数は280キロとなった。

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神仙沼の由来

2009年10月11日 | 


日本ボーイスカウトの生みの親である下田豊松氏一行が
ニセコ山系に青少年の心身修養訓練道場の候補化を求め、その踏査中に発見された。
・・・
まさに別世界へ来たような景観とそのあまりにも神秘的な雰囲気にのまれ、
「皆が神、仙人の住みたまう所」との印象を受けたことから、
下田氏等により神仙沼と命名された。


神仙沼の季節では七月がいちばん好きである。
エゾカンゾウやヒオウギアヤメが咲き乱れ、
ワタスゲが風にそよぐ。
そして、雪の結晶に似たミツガシワの花冠が沼のなかから顔をのぞかせるのだ。
そんな風景をみてやってほしい。

七月の神仙沼 ←クリック

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神仙沼を歩く

2009年10月10日 | 


神仙沼まで木道を約一キロ歩く。
そのまえに二百円(ふたり分だよ)を寄付してっと・・
箱が置いてあるだけで強制ではないが、
ここに訪れたかたは自然保護のため是非協力してほしい。
(ひとり百円以上)

紅葉には少しはやいと思ったが、
鮮やかな紅葉や黄葉には冷え込みが足りなかったかもしれない。
総じてボケたような色合いであった。



奥の木道が工事中で通行止めとなっていた。
そこにはチングルマの綿毛がたくさん咲いていて、
それを見られないのが残念である。

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ニセコの秋を描く

2009年10月09日 | 


朝、
グリーンリーフホテルの駐車場から、羊蹄山をバックに・・(笑)

ここからすぐにスキー場とゴルフ場があって、
そこを通り抜けると真っ白な東山プリンスホテルが見えてきた。
もっとも、いまはヒルトンニセコビレッジである。



東山ミルク工房へ寄る。
ニンジンつめ放題が百円ということなので・・
札幌の**水彩の会のメンバーが、思い思いに秋の羊蹄を描いていた。
しばらくそんな様子を眺めていたのである。


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嵐の前の静けさ

2009年10月08日 | 札幌の風景


きのうの夕景・・(↑手稲山と↓小樽方面)
大型の台風18号が北海道に接近している、
その前触れというのか、西空いっぱいに雲が不思議な茜色に染まっていた。

そろそろ細かい雨がぱらついてきた。
ベランダの鉢植えは室内に避難させたばかり・・
明日未明にかけて全道的に大荒れか。

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