
エド・マクベインの「87分署シリーズ」
通勤3000時間の読書のなかで・・
まず思い出すのがこのシリーズである。
少なくても30巻は読んだと思う。
スティーヴ・キャレラ刑事と妻テディ・・
彼女は耳が不自由で言葉は話せないが、活発で行動的な面があって、
優しいこころの持ち主である。
キャレラとテディの手話による会話が目に見えるようで暖かい。
黒澤明監督の「天国と地獄」の原作は「キングの身代金」、
これも「87分署シリーズ」ものである。
わたしもエキストラで出演?していたからね、身びいきもあってこちらは映画のほうが面白い!
もう一度読みなおそうと思ったが、すべて処分したようで手元になかった。
ブックオフで買ってくるかな。
きょうの百合が原の夕暮れである。

