屯田物語

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キングの身代金

2007年11月13日 | 日常
「キングの身代金」を読んだ。
黒澤監督の「天国と地獄」の原作としても知られているが、
”誰をさらっても脅迫は成り立つ、あの思いつきだけをもらったのです。”
黒澤自身が語っているように、映画はエド・マクベインの原作とまったく違っていた。
リメイク版「天国と地獄」のほうが、やや原作に近いといえるが、
かえって安易な展開にしてしまったと思う。

エド・マクベインの八七分署シリーズ、
キャレラ刑事の風貌は、「天国と地獄」の仲代達也のイメージと重なってしまう。



かなり寒くなってきた江南神社の杜・・
ギンナンがたくさん落ちているはず。。

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