「キングの身代金」を読んだ。
黒澤監督の「天国と地獄」の原作としても知られているが、
”誰をさらっても脅迫は成り立つ、あの思いつきだけをもらったのです。”
黒澤自身が語っているように、映画はエド・マクベインの原作とまったく違っていた。
リメイク版「天国と地獄」のほうが、やや原作に近いといえるが、
かえって安易な展開にしてしまったと思う。
エド・マクベインの八七分署シリーズ、
キャレラ刑事の風貌は、「天国と地獄」の仲代達也のイメージと重なってしまう。
かなり寒くなってきた江南神社の杜・・
ギンナンがたくさん落ちているはず。。
黒澤監督の「天国と地獄」の原作としても知られているが、
”誰をさらっても脅迫は成り立つ、あの思いつきだけをもらったのです。”
黒澤自身が語っているように、映画はエド・マクベインの原作とまったく違っていた。
リメイク版「天国と地獄」のほうが、やや原作に近いといえるが、
かえって安易な展開にしてしまったと思う。
エド・マクベインの八七分署シリーズ、
キャレラ刑事の風貌は、「天国と地獄」の仲代達也のイメージと重なってしまう。
かなり寒くなってきた江南神社の杜・・
ギンナンがたくさん落ちているはず。。
あれから数ヶ月(?)、もう有るかもしれませんね。
★:私は黒澤明の映画版はみていません。
テレビ版の最後の方で「君の脚に合う靴を作って はかせたかったんだ」という殺し文句を聞いて 「こんなこと言ってくれる人いないかなー」と家 人がほざきました。春さんの奥さんはいかが?
黒沢作品と原作とはかなり内容が違います。
どうしても黒澤映画のほうのイメージが強すぎて・・
犯人を尾行する真夏の暑い夜・・
わたしも出演しているはずですが、
実際に撮影したときは、たしか一月の寒い夜中でした。(笑)
リメーク版、全体にいまいちですが、ラストの付けたし、なんともいえませんね。
ナナカマド、さすがに見事ですね。
紅の葉っぱもまだついていますし・・。
神社の鳥居を拝見すると、妙になつかしく感じます。
秋もそろそろ終わりですね。
こちらも歩道いっぱいに木の葉が散っています。
江南神社にも麻さんの足跡が残されているのですね。
お正月とお祭りを除いて、参詣されている方はほとんどみませんが、
それでも、隣は屯田小学校なので、子供たちの元気な声がいつも聞こえます。
随分前でしたね。わたしがまだ独身の頃かな?
スティーブ・キャレラの顔が特異で最初は、ギョッとしましたが、刑事でも家では優しい夫というのが心に残っています。 87分署のキーワードで、あの頃の懐かしい番組たくさん思い出しました、
骨の上にすぐ皮が張り付いたような顔はあの頃の仲代と似た感じですね。
TVシリーズやってたのですね。
わたしは87分署シリーズのほとんどを読んだと思ってましたが、
「キングの身代金」は今回始めて。。
シリーズを通して、スティーブ・キャレラの夫婦愛はとてもよく描いてますね。
「天国と地獄」の仲代達也もなかなか格好いいです。
我が家のビデオ「テープ」ドライバーは駄目になっていてDVDをPCで観るしかありませんので、黒沢作品は近々には望み薄です。マクベインの文庫本が先になりそうです。