屯田物語

フォレスターとα6000が
旅の仲間
さあ、カメラを持って
出かけよう!

ポロト湖 母と子の涙

2005年10月27日 | 
シラオイコタンに若い夫婦と子供が住んでいました。
初冬のある日、夫は狩にでかけたまま帰らず、コタンの人たちは必死になって
探しましたが、ついに見つけることができなかったのです。
あきらめきれない母の涙がポロトに、子の涙がポントになりました。


ありきたりのアイヌ伝説ですが、最近はこういう他愛ない話にも、
こころ動かされるようになりました。
やはり年齢のせいかもしれませんね。

秋風がつめたい ポロト湖、 シーズンオフの静かな雰囲気はとても心地良いですね。
向こうに見える、おかしな頂きの山は樽前山です。
来年の6月か7月に登ることにしました。





エゾノコンギクだと思います。
野花の少ない晩秋の季節、ひときわ白く輝いています。
エゾゴマナもありましたが、ひょっとしたら違う野菊かもしれません。



カエデかなあ、
秋はだいぶ進んできてますが、
キャンプ場に向う遊歩道はまだまだ紅葉がきれいです。
夕暮れがせまってきました。