屯田物語

フォレスターとα6000が
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出かけよう!

手稲の夕陽 男は颯太、女は陽菜

2005年10月06日 | 日常

(10月5日夕)

手稲に沈む夕陽はいつもきれいだ。
朝陽、夕陽、陽射し、陽光、陽春、陽気、陽極、・・陽という字は包み込むような
暖かさと優しさを感じる。
そういえば、三浦綾子著「氷点」の美しいヒロインは陽子といった。
ちなみに、わたしの姉の名前は洋子である。

先日、赤ちゃんの最新名前のランキングが発表になった。
 男は 颯太、翔太、大翔
 女は 陽菜、さくら、美咲
男の子の一位、”颯太”(ソウタ・フウタ)はレッサーパンダ風太くんの影響か。
女の子の一位、”陽菜”(ヒナ・ハルナ・ハナ)は可愛い名前だね。
個人的には”さくら”がいい、うちは男二人だけど、女の子が生まれていたら
”桜子”(サクラコ)という名前にしていたと思う。

神仙沼につづく極彩色の葉道から

2005年10月06日 | 
東山プリンスホテルの露天風呂は水面すれすれの高さの仕切りがあって、
鯉のいる大きな池と接している。
酩酊して、間違って池に入ってしまうお客さんもいるそうだ。(冗談だよ)
風呂に浸かっていると、二匹の鯉が水面からちょっこと顔をだして、
じっとこちらを見つめていた。
浴槽に人が浸かると、お湯があふれて池に少しばかり流れていく。
鯉も、暖かい温泉が気持ちいいのか、なかなか仕切り壁から動こうとしない。
だから、しばらくにらめっこ。

薄闇のなか羊蹄山のシルエットが目の前に浮かぶ。
贅沢極まりないひとときである。



神仙沼ネイチャーセンターに着いたとき、運よく雨があがったようだ。
ここから神仙沼まで約1キロ、
紅と黄と緑が生い茂るトンネル、なんとも鮮やかな木道がつづく。