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針外し/爺さんの独り言。役にたたない情報ばかり。

自作のスピナーベイトで今日もバスを釣るぞ!。人はそれを「G」と呼ぶ。爺さんの「G(ジー)」の意味だった。ガクン!。

他の樹。

2009-06-26 05:19:35 | サボテン・植木・花

 段々とネタがなくなってきたぞ。うへー、どうしよう。・・・って事でいつもの植木ネタ。

山はもう春、すぐに夏がくるね。もう春蝉がジージーと鳴き始めたよ。ここいらの蝉は春蝉とコエゾ蝉がいる。春蝉はそんじょそこいらから、やたらと出てくる。

 と話は変わって、一気に新芽が出てきた。ヌルデなのかウルシなのか分からないけど、これは裏の高架線の鉄塔の脇に生えていたものを頂いてきたものだ。これは結構あちこちに生えているのだが、大きいのが無いのと秋にならないと存在感が無いので何処に生えているか分からない。紅葉になって初めて分かるのね。ま、カブレないからヌルデかな?。

          
         写真の右側の幹が枯れてしまったものだ。
 
 この樹で失敗した事が!。春先に土が枯れていたので、ホースで水を上げようと、幹に水を掛けてしまったら、次の日に雪が降って積もってしまったのだ。当然凍ってしまい、一本幹が中から裂けてしまって枯れてしまったのだ。こりゃーとんでもない失敗した。ガックリだ。五月の子供の日に40cmの雪だよ!。当然陽射しは強いので翌朝の9時には溶けてしまいましたが。

         

 でも下から新幹が出てきてほっとした。良かった良かった。でもそれも経験だ。もうその轍は踏まないのね。「其れ、前車の覆るは是後者の戒め」ですな。

 春先に新芽を鹿君が食べてしまったけど、流石野生種だ、グングンと成長しますね

 話はかわって、どうです?。いい感じになったでしょ?。針はこの時期が一番好きなんです。朝日が当たって、その木漏れ日がとっても綺麗な季節になってきましたね。

         
 
 針は家の中から観るのが好きなのだ。(単なる出不精なのか!?酒を飲みながらね) だから、座して見える処に植えて見えるように構図を取っているのだ。四六時中、見れていた方がいいですからね。

         
 これは我が家の誇る蓮華ツツジの群生。最初この土地を見た瞬間に、いっぺんで気に入ったものだ。このツツジを中心に設計図を思い描いたといっていいでしょう。

 剣豪、宮本武蔵はある家に招かれた時に,その家の構成、主はどんな人物か、退路を断たれた時にどう逃げるか、を瞬時に判断したといいます。

 針はそんなじゃないですが、でも、ここを見た瞬間に道(アプローチ)はどう?、家は何処で入り口は何処とすぐに設計図が出来上がってしまった。。(あはは、宮本武蔵と比べてどうするんだ!?。

 是が土地との縁と言うんでしょうね。(おうおう、いやにこじ付けるじゃねーか!?。)

 6月は一年で一番いい季節です。新芽、花が一気に噴出すね。この時期は今言ったように、蓮華ツツジが満開。でもちょっと残念な事が、笹を刈って、スッキリして、花付きが良くなったのはいいのだが、藪っぽさが無くなって、鶯が来なくなってしまったのだ。すぐそこでは鳴くのだが、やはりこのツツジの中で鳴いてもらいたいね。

         
 去年から中に生えていた笹を刈り込んだので、風通しが良くなったので元気になってきた
 
 さあこれからは山ボウシの花が楽しみだ。もう花芽が沢山出ているよ。山ボウシの赤(桃)と白。パッと咲くんでは なくてだんだんと色づいて大きくなっていくのね。

         

         
  こっちが白だ。(こんな花だよ)去年から咲きはじめたので今年はもっと咲くだろう。

         

         

         
         
 ・・・で、これが、れが赤。(ピンクだよね)これが咲くと森谷先生も毎日見にくるんだよ。

 都会の雑踏が好きではない針にとって山は心の拠り所なのだ。