
岩見沢市中心部(4条西3丁目)にある岩見沢アール・ブリュットギャラリーが3月28日限りで閉館していました。
市のサイトによると同ギャラリーは2020年9月のオープン。
とあり「市内外を問わず障がいのある人のさまざまな作品を全28回の企画展で」紹介してきたとのことです。
6月をめどに、市絵画ホール・松島正幸記念館(7条西1丁目)の館内に、アールブリュットのギャラリーを移設するそうです。
先ほど「中心部」と書いたものの、めっきり人出が少なくなった昔ながらの商店街にギャラリーがあるのと、絵画ホールに健常者のアートと分け隔てなく展示・紹介することでボーダーレスであることをアピールするのと、どっちがいいのか、筆者にもすぐには判断しかねます。
(アールブリュット・イコール・障碍者のアート、ではないことは、これまでも何度か書いてきました)
北海道新聞の記事によると、市の担当者は
「移転することで、障害の有無にかかわらず、互いに理解を深め、支え合うという共生社会の理念をより良い形で体現できる。子どもからお年寄りまで、より多くの人に差別や偏見なく見て、感じてもらいたい」
と話しているそうです。
市のサイトによると同ギャラリーは2020年9月のオープン。
2020年の東京オリンピック・パラリンピックの開催を契機に、障がいのある人のスポーツだけではなく、芸術文化も盛り上げようという機運が全国的に高まり、岩見沢市でも「北海道アール・ブリュットフォーラム」や「岩見沢アール・ブリュット芸術祭2019」といったイベントを開催し、多くの方にご来場いただきました。
とあり「市内外を問わず障がいのある人のさまざまな作品を全28回の企画展で」紹介してきたとのことです。
6月をめどに、市絵画ホール・松島正幸記念館(7条西1丁目)の館内に、アールブリュットのギャラリーを移設するそうです。
先ほど「中心部」と書いたものの、めっきり人出が少なくなった昔ながらの商店街にギャラリーがあるのと、絵画ホールに健常者のアートと分け隔てなく展示・紹介することでボーダーレスであることをアピールするのと、どっちがいいのか、筆者にもすぐには判断しかねます。
(アールブリュット・イコール・障碍者のアート、ではないことは、これまでも何度か書いてきました)
北海道新聞の記事によると、市の担当者は
「移転することで、障害の有無にかかわらず、互いに理解を深め、支え合うという共生社会の理念をより良い形で体現できる。子どもからお年寄りまで、より多くの人に差別や偏見なく見て、感じてもらいたい」
と話しているそうです。