北海道美術ネット別館

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2018年10月9~12日は9カ所

2018年10月12日 22時50分31秒 | つれづれ日録
(承前)

 10月9日(火)

 4日ぶりに出社。

 その前に、市民ギャラリーに立ち寄り、最終日の第60回学生美術全道展を見る。ことしも若さがまぶしい。

 サッポロファクトリーの前から100円バスに乗り、北海道銀行札幌駅前支店ミニギャラリー→道新ぎゃらりー→道新DO-BOX。
 道新ぎゃらりーは示現会北海道展で、下田さんが受付にいらした。
 先日、帯広駅地下の帯広市民ギャラリーの水彩画展で見た坂井さんという方がいらしたが、釧路の方で、道東の描き手を出品に誘ってくれるとのこと。




 10日(水)

 東急百貨店に行く予定だったが、完全にダウン。

 本人は自覚がないのだが、やはり疲れていたのか。




 11日(木)

 職場の人に出社時間の遅い勤務をゆずってもらい、中央バスターミナルから高速いわみざわ号に乗って、江別市セラミックアートセンターへ。
 北海道陶芸会50周年記念 陶・創造者たち-北の大地と共にを見たが、この夏に札幌芸術の森美術館で開いた展覧会の巡回ではなく、会員が新作を発表するとともに、米オレゴン州の陶芸家たちや、道内の非会員の作品もそろい、いま道内で考えられる陶芸のベストメンバーがほぼそろっているといって過言ではない充実ぶりだった。
 14日まで。


 帰りは、センターの前から市内バス(新札幌駅行き)に乗って野幌駅南口へ。
 南口一帯は、駅前広場整備のため大工事中だった。
 もともと江別市は、大麻、野幌、江別ともに、北口がメインの乗降口だが、この整備工事で、人の流れなどがいくらか変わるのかもしれない。

 快速「いしかりライナー」がすぐに来て、ラッキー♪ と思っていたら、車内で、同センターに傘を忘れてきたことに気がついた…orz

 ギャラリー大通美術館に立ち寄ってから出社。




 12日(金)

 退社後、さいとうギャラリーで尾形香三夫作陶展
 超絶技巧の練り上げに、さらに新たな工夫がなされていた。毎年、すごい。

 スカイホールでは全室、第34回北海道テキスタイル協会展。
 吉永眞梨香さんの「たぬきケーキ」、かわいい。
 原田せい子さん「冬木立」の、すっきりした造形が気に入った。

 いずれも14日まで。

 こないだ小室さんたちが搬入をしていた岡部さんのミニ個展を見るため池内の書肆吉成に寄ったら、写真家のSさんにばったり。
「いやいや、ヤナイさんはいろんなところに出没するね」
 それはお互い様です(笑)。
 深瀬昌久写真集の評判などを聞く。
 北島敬三さんが露口さんのスタジオに来てワークショップを行う話も聞いた。
 新刊の「奇跡の本屋をつくりたい」(久住邦晴、ミシマ社)と「風景論」(港千尋、中央公論新社)、古書のカラーブックス「水彩画入門」「茶道入門」を購入。
 
 以上9カ所。
 これで10月は累計32カ所。


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