道立三岸好太郎美術館のオリジナル・スイーツ「Black ＆ White」花チョコレートを食べてみた

　道立三岸好太郎美術館が、地元の菓子店などと組んで行ってきた「オリジナル・スイーツ・デー」も、第19弾になりました。
　今回は、作ったのはめずらしく美術館の近くではなく、岩見沢の社会福祉法人クピド・フェア。現在開かれている「三岸好太郎と北海道の独立展の作家たち」展で、最初に展示されている「花」にヒントを得たお菓子です。

　200セット限定（1セット150円)とのことなので、発売日にすぐに売り切れてしまったかと思いきや、翌日の13日夕方に同美術館の「ティールーム　きねずみ」に行ったら、まだたくさんありました。

　「Black ＆ White」という名前のとおり、普通のブラックチョコと、ホワイトチョコが1枚ずつ透明な袋に入っています。コーヒー豆1粒も添えられています。これが、普通に買える豆と異なり、あまり苦くなくて、良いアクセントになっています。

　表面の細い線は、菓子職人が自由にチョコで描いたものなので、一枚一枚すべて異なっています。
「ご自由にお選びください」
と言われたら、かえって迷ってしまいそう。

　味は、北海道のミルクを使っているそうで、なかなかおいしかったですよ。
　美術鑑賞のおりに、どうぞ。


　同館のサイトの、オリジナル・スイーツ・デーのファイルはこちら（PDFです）。

http://www.dokyoi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/mkb/grp/19sweets.pdf



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