![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/c1/923c127e425a7d59757601ee9a6833d2.jpg)
北区の百合が原公園には、1986年「さっぽろ花と緑の博覧会モニュメント」として建てられ、そのまま現在まで伝わっている立体が4基あります。
札幌彫刻美術館が出している「野外彫刻ガイド」にも収録されており、わりと有名だとは思われますが、四つのエントリで順次紹介していきます。
公園内の看板にはつぎのように書かれています。
菊のつぼみが大輪の花になるところをデザイン
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/dd/e4b61fb6ee6210f5c0fbfb7a885a0a89.jpg)
正面からと横からではまったく形状が異なるのが、この作品のおもしろいところだと思います。
横から見ると、道立近代美術館が所蔵している、ゆらゆら動く金属彫刻作品みたいでもあります。
なお、上の画像の左下に見える横線は、「リリートレイン」の線路です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/6d/0f324470b37d7cd9812bcdea97bd9aa4.jpg)
名畑さんは、ググってみると、広告マンらしいのですが、はっきりしたことはわかりません。
展覧会などでは名前を見たことがないのですが。
(この項続く)