7月17日のつづき。
はじめて北27条通りをあるいた。
「ミニ大通り」
といえば、北4条通りが有名だが、北27条も西5丁目-西8丁目の間、南側に緑の道が続いており、「北27条公園通り」という名がついているらしい。
戦前は、札幌飛行場の防風緑地帯であったそうだ。
(札幌北高や北区役所のあたりが飛行場だった)
西6丁目には、こんなくぼみもあるが、入れないようになっている。
以前読んだエッセイストの堀淳一さんの本にこの通りのことを紹介したくだりがあり、素っ裸の子どもたちが水遊びをしていたら係員に水着を着るように注意されたのを見て堀さんが無粋に感じたという意味のことが書いてあった。
ここが水遊び場だったのではないかと思う。
子どもたちが原画を描いた壁画も4点並ぶ。
近くの学校に通う子らの作で、いちばん上は札幌聾学校である。
まるでムーミン谷みたいだが、公衆便所である。
ところで、筆者がこの通りを歩いたのは、シープメドゥというカフェに宮下忠士さんという方の写真展を見に行くためだった。
お店の人が親切で、東南アジアを長期旅行した際に撮った写真のアルバムや、パソコン画面でのスライドショーなどを見せてくれた。
個人的には、国内で撮った写真のほうが好きで、灯台の写真などは寂しげで良かったし、満開の桜の写真は華やかだった。
お店の人によると、礼文島出身でいまは札幌で働いているという。
礼文の生家の裏で撮った写真というのもあり、海がすばらしい眺めだった。
紅茶に力を入れているカフェということで、冷たいアールグレイを註文。たっぷり2杯半あり、おいしかった。
写真展は今晩まで。
はじめて北27条通りをあるいた。
「ミニ大通り」
といえば、北4条通りが有名だが、北27条も西5丁目-西8丁目の間、南側に緑の道が続いており、「北27条公園通り」という名がついているらしい。
戦前は、札幌飛行場の防風緑地帯であったそうだ。
(札幌北高や北区役所のあたりが飛行場だった)
西6丁目には、こんなくぼみもあるが、入れないようになっている。
以前読んだエッセイストの堀淳一さんの本にこの通りのことを紹介したくだりがあり、素っ裸の子どもたちが水遊びをしていたら係員に水着を着るように注意されたのを見て堀さんが無粋に感じたという意味のことが書いてあった。
ここが水遊び場だったのではないかと思う。
子どもたちが原画を描いた壁画も4点並ぶ。
近くの学校に通う子らの作で、いちばん上は札幌聾学校である。
まるでムーミン谷みたいだが、公衆便所である。
ところで、筆者がこの通りを歩いたのは、シープメドゥというカフェに宮下忠士さんという方の写真展を見に行くためだった。
お店の人が親切で、東南アジアを長期旅行した際に撮った写真のアルバムや、パソコン画面でのスライドショーなどを見せてくれた。
個人的には、国内で撮った写真のほうが好きで、灯台の写真などは寂しげで良かったし、満開の桜の写真は華やかだった。
お店の人によると、礼文島出身でいまは札幌で働いているという。
礼文の生家の裏で撮った写真というのもあり、海がすばらしい眺めだった。
紅茶に力を入れているカフェということで、冷たいアールグレイを註文。たっぷり2杯半あり、おいしかった。
写真展は今晩まで。
いたので懐かしいです。
確かに当時は水場があったような気が…
この辺りは古本屋も何軒かあったので、
よく学校帰りにブラブラしていました。
今もあるのかなぁ。
たぶん上から3枚目の画像が、おっしゃるところの「水場」ではないかと思います。
あるいている途中、古本屋さんは見かけませんでした。一時期にくらべると、北区に集中しておらず、ばらばらに分布しているといえるかもしれません。