それにしても、よくみんなこんなスケートリンクみたいな道路を平気で歩いてるなあ。
17日。
またも会期末になってあわてて行ったのが茶廊法邑。
伊藤三千代展を見て、なんだか心があったまった。詳細はあす、別項でアップします。
つづいて、東豊線で大谷地まで行き、ジェイアールバスに乗り、東栄通中央で降車し、ambient。
ふたたびバスで新さっぽろへ。循環線でやたらと時間がかかった。
東西線 . . . 本文を読む
若手のmaniさんは、女性です。けっして「上手」ではないと思うのですが、なんとも個性的な絵を描きます。
ことし春の個展は、旧micro.という小さな会場でしたが、今回は初めて、中心街のギャラリーでの個展です。3日間だけというのがちょっとさびしいですが、初日はmicro.改めcacoiの「出張」というかたちでパーティーが開かれ、なかなか盛り上がったとのことです。
冒頭の画像は「ゆっくり長く考 . . . 本文を読む
「山鼻」という正式な町名があるわけではなく、中央区の大通より南、旧円山村より東、すすきのや中島公園より西の一帯を、漠然と示す地名である。
「藻岩山の鼻」
という意味でついたらしい。
札幌の中心部は「●条▲丁目」というデカルト平面式の住所表示になっている。
誤解している人が少なくないが、「北1条西3丁目」というのは「北1条西」というカテゴリーのなかの「3丁目」では断じてない。
「北1 . . . 本文を読む
春陽会は全国規模の、歴史の古い有力公募展で、絵画部と版画部があります。
版画部にも道内に多くの会員、出品者がいますが、毎年道内の関係者が作品を持ち寄って、札幌時計台ギャラリーで展覧会をひらいているのは絵画部です。
以前は1月に「道作家展」をひらいていましたが、2006年から11月に繰り上げられました(そのため、同年は1月と11月の2度開催しています)。
筆者は今回あまりゆっくりと見ること . . . 本文を読む