(承前)
えーと、なんの話でしたっけ。
そうそう、雪解けで、表通りはすっかり路面が出て車が走りやすくなっているけれど、歩道や生活道路はシャーベット状の雪や水たまりで、歩くのに難儀するという話でした。
雪が解けたら春になるから、だれもあまり文句は言わないわけです。
札幌市資料館を出て、北1条西13丁目(教育文化会館前)から「高速いわない号」に乗りました。
この写真は、バ . . . 本文を読む
どうでしょうって言われても
歩きにくすぎて疲れる
としか言いようがないんですけど…
話は変わって愚痴っぽくなりますが、交通費が高いです。
以前は家から札幌の中心部に行くには240円で済みました。
消費税が上がる前は片道230円でした。
ところが、一昨年に直通バスが廃止になって全路線が地下鉄乗り継ぎになりました。
その後バス運賃も値上がりし、いまでは片道410円です(390円で済 . . . 本文を読む
新千歳空港行きバスの停留所まで娘を送ってから、ギャラリー巡りに出発。
きょうは中心部への往復ですが、その前に、西岡の喫茶十字館(Instagram : @jyujikan ) へ。
浅野マリさん、北川珠実さんの二人展「小さな物語」が開かれていました。
絵画教室「V展」の生徒さんで、静物画を中心に並べています。
19日まで。
澄川から地下鉄南北線で大通へ。
12日で終了する、北 . . . 本文を読む
8日(土)
妻が自家用車を運転して、AOKI 新清田店や LUCKY 清田店へ。引き続き、豊平の斎場まで送ってもらい、國松明日香さんの焼香。たいへんな人出でした。I さんが仕事着(袈裟のこと)で来ていました。元文学館のNさん、版画のWさん、石彫刻のIさん夫妻、平面インスタレーションのUさん、陶芸会のNさん、染織のKさん、デジタルコラージュのKさん等々、知り合い多数で書き切れないほど。
帰り . . . 本文を読む
札幌市南区にある石山緑地は、石切り場の跡を、市と彫刻家集団CINQ(サンク)がよみがえらせた、スケールの大きな公園です。
CINQ のメンバーは札幌の彫刻家5人。その一人として、取材に出向いた筆者にあれこれ説明してくれたのが國松明日香さんでした。石山緑地の開園と筆者が文化部に異動したのが同じ1996年なので、同年だったはずです。
話の内容は覚えていないのですが、石を細工する喧騒やほこりが現場 . . . 本文を読む
今週は、札幌彫刻美術館友の会の会報「いずみ」の編集作業の合間に雪かきをしていた1週間でした。
5日間とも昼に麺類をゆでて家で食べ、外食無しという記録?もつくりました(焼きっぺ→赤みそラーメン→天ぷらそば→香港焼きそば→天ぷらそば。天ぷらはマルちゃんから出ているまるいヤツ)。
5日、札幌芸術の森美術館へ行き、また「マイ・ホーム(仮)」を見ました。 米坂ヒデノリさんのコーナーが胸にしみました。 . . . 本文を読む
ギャラリー巡りの記録は2月21日を最後に10日間ほども途絶えています。
体調が思わしくなく、2月中はあまり外出していませんでした。
ご案内をいただいていたにもかかわらずうかがえなかった展覧会がいくつかあります。申し訳ございませんでした。
28日は午後から外に出ました。
ト・オン・カフェで小助川裕康さんの個展を見ました。
巨大な山の絵は、ライジングサン・ロックフェスティバルでのライ . . . 本文を読む
(承前)
前項、あまりに画像が多く長文になったので、芸術祭の周辺の話を分割して、以下に書きます。
なお、浴室内にも、ガラス窓に色のついた半透明の板を貼り、さまざまな色のあかりを設置するといった装飾がなされていましたが(荒井純一氏による)、さすがにカメラを持ち込むことができず、画像はありません。
露天風呂からの眺めは絶景とのことですが、この日の男風呂は水風呂とのことで、外へ出るのはあきら . . . 本文を読む
1月のまとめの続きです。
2月に足を運んだ美術館やギャラリーなどの美術展会場は49カ所でした。
50の大台を割り込んだのは、昨年4月の43カ所以来です。
1月の50か所、12月の53カ所、11月の66カ所、10月の100カ所と推移しており、5カ月連続で減っています。
展示そのものが減る冬場であることに加え、後半に体調を崩し外出しなかったことが響きました。
ちなみに2024年2月 . . . 本文を読む
変な題をつけましたが、「積丹温泉芸術祭」の紹介記事の前座と思ってください。
積丹しゃこたんを北海道民で知らない人はいないでしょう。
地図を見ると、積丹半島は北海道から日本海に突き出た最も大きな半島です。
にもかかわらず、筆者が積丹半島を訪れたのは半世紀以上ぶりです。
幼いころに親類の車に乗せられて神威岬に行ったことがあるだけで、ほとんど記憶にありません。
これは当てずっぽうに言 . . . 本文を読む
(承前)
マテックプロダクツの1階ショップで買い物をして、あとは帰るだけです。
帰路は歩いて数分の「帯広三条高校前」から、都市間高速バス「帯広特急ニュースター号」に乗ります。
中央バス、ジェイ・アール北海道バス、十勝バスなど5社が共同運行する「ポテトライナー」号に対抗して、北海道バスが新規参入した都市間バスです。
筆者はこのとき、同社のバスをはじめて利用したのでした。
日 . . . 本文を読む
22日から世間は3連休ですが、体調を崩してほとんど寝ていました。
24日は本郷新記念札幌彫刻美術館での「北の美大展(仮)」最終日など、いろいろ出かけたいところはあったのですが…。
熱っぽいのですが、体温を測るとそれほどでもないんだよな。
寝てばかりもいられないので、25日からは起きます。 というか、寝てばかりだと、体力がどんどん落ちていくような気がします。 . . . 本文を読む
20日(木)は後志管内積丹町野塚へ。
岬の湯しゃこたん(積丹温泉芸術祭の会場)へ行くには - 北海道美術ネット別館2月20日、初めて開かれている積丹温泉芸術祭(2月15~24日)に行ってきました。会場は、後志管内積丹町の「岬の湯しゃこたん」。日本海に大きく突き出ている積丹半島の先っぽ...goo blog
けっこう綱渡りの旅でした。
21日(金)は朝、雪かき。
仕事に関するメールのや . . . 本文を読む
11日まではこちらに書きましたが、12日以降については、放置していました。
怒濤 ど とうの忙しさだったのです。
しかし昨年6月に仕事をやめたのにもかかわらず、なぜ怒濤の週があるのか自分でもよくわかりません。
12、13日は静岡→名古屋→豊田の美術館を回っていました。 こちら、稚内シリーズも終わったことですし、早く書きたい…
14日は午後、喫茶十字館で行久かがみ個展を見たあと、実家 . . . 本文を読む
(承前)
宗谷岬の周辺は観光客でにぎわっていますが、そこから一歩離れると、人の姿はほとんどなく、自動車が時折走りすぎる程度です。
東へと(正確には、このあたりの道は南東に向いていますが)歩いていきますが、なにぶんオフシーズンということもあり、民宿などはどこも閉まっています。
商店も見当たらず、この地区でも、営業しているのは郵便局ぐらいです。
沿道の民家は新しい建物が多く、漁業協同組合 . . . 本文を読む