29日はくたびれて寝ていたので、30日、外出しました。
まずJRで岩見沢へ。
なおこの日は、札幌も強い雪が降っていました。
雪にあたるのがいやで、バスに乗らず、外を歩かなくて済むJRを選択しました。
札幌駅のKiosk でいなり寿司を購入し、車内で食べて昼食にしました。
169Dはなぜかディーゼルカーの3輛編成(もちろん電化区間です)。
江別を過ぎると車内はすいていました . . . 本文を読む
3月28日(金)は、バスと地下鉄東豊線を乗り継いで、環状通東駅へ。
茶廊法邑 さ ろうほうむらに行ったら、北波氏がいました。
追記あり■北波智史写真展「ビーナスベルト」Belt of Venus -From the Sky Tokachi, Hokkaido (2025年3月22~30日、札幌) - 北海道美術ネット別館とにかく美しい写真展。ビーナスベルトとは、快晴の夜明け前か日の入り後、 . . . 本文を読む
2月の続きです。
3月に足を運んだ美術館やギャラリーなどの美術展会場は75カ所でした。
2月の49カ所、1月の50か所、12月の53カ所、11月の66カ所、10月の100カ所と5カ月連続で減少していた傾向から反転しており、冬場としては大健闘と言えそうです(札幌の3月は冬)。
ちなみに2024年3月は66カ所、23年3月は44カ所でした。
3月にブログを訪れてくださった人(ユ . . . 本文を読む
先を急がねば…。
朝いちばんで訪れたのが画廊喫茶の十字館(Instagram @jyujikan)。
「高瀬展 -Afraid-」というペン画の個展が開かれています。
非常に細かい文様が画面の半分ぐらいを埋め尽くしていました。
降ってくる雨をさえぎる傘みたいな形の下になぞの物体が積み重なっている「雨」が目を引きました。
中島公園駅で地下鉄南北線をおり、ジェイ・アール北海道バスの山鼻循 . . . 本文を読む
24日(月)、25日(火)は原稿書きなど。
あまりに遅々としてはかどらないため、場所を変えて、K珈琲店で執筆しようとして車で出かけました。
メニューを見ていたら、この味噌カツサンドが目に入りました。
「愛知県発祥のチェーン店なんだし、食べてみようかな」
と思ってつい註文したら、かなりのボリュームで、満腹感のためやはり原稿は進まないのでした。
また、24日には家のWi-Fiが一 . . . 本文を読む
(承前)
先を急ぎます。
前項で書くのを忘れていましたが、飲食店に入る時間がなく、白石駅のパン屋で買った「たまころパン」などを駅舎内で食べて昼食としました。
地下鉄東西線に白石駅から乗り、大通へ。
札幌文化芸術交流センターSCARTSコートで「第一回 響」。ポートレート写真のグループ展。
SCARTS スタジオで「Ur Keen創作写真と空間展」。自作した衣装を着て自らシャッターを押 . . . 本文を読む
またもブログ更新が遅れていて、申し訳ありません。
3月22日(土)、札幌駅で「Sきっぷ」を買い、朝9時始発の特急「カムイ7号」自由席に乗って、まずは深川へ。
筆者は早めに並んで窓際の席にすわりましたが、出発時にはほぼ満席になりました。
石狩平野の農地(おそらく水田)の多くには融雪剤がまかれ、モノクロームの線が織りなす美しい抽象絵画のようです。
空知川(石狩川かもしれ . . . 本文を読む
筆者は美術の専門教育を受けたことがないので事情をよく知らないのですが、近年はコンセプトを決めたり、アーティスト・ステイトメントを掲げたりしなくてはならないという風潮がみられるようです。
でも、純粋に創作が好きで、形や色を楽しんでいる人はべつに無理をしなくてもいいと筆者は思います。
なんだかなあと思うのは、「コンセプト」ってそもそもそういうものだっけ? と問い返したくなる人がときどきいる . . . 本文を読む
ちょっと悩んでいることがあります。 このブログは美術展やアートの紹介がメインなので、できれば会場や作品の画像は掲載したいところです。 しかし、無断で撮影・掲載するわけにもいきません。会場に「撮影可」の表示がある場合や、ギャラリー担当者・作家の許可が得られた際に、原則として、掲載は限ってきました。 といいつつ、事後承諾のこともありますが…。(著作権がとっくに切れた大昔の作品は話が別で . . . 本文を読む
金曜日になりました。
開催中の展示は、23日(日)まで、あるいは24日(月)までという会期のものが多く、そろそろ見に出かけないといけません。
ふとんからようやく這はい出して、ギャラリー巡りに出かけます。
バスと地下鉄の車内では、どういうコースなら、一番合理的で、かつ交通費がかからず、何より、会期末が迫っている展示を優先して巡れるか、あれこれ思案します。
まず市資料館へ。
冒頭画像 . . . 本文を読む
13日(木)
彫刻美術館友の会の会合に続き、ギャラリーエッセ・ミニギャラリーへ。
■SOU 個展 -Art As A Mirror (2025年2月18日~3月22日、札幌) - 北海道美術ネット別館SOUさんは空間デザイナーとして札幌を拠点に多くの飲食店などの設計に携わっていました。しかし、昔から詩や絵画に親しんでいただけに、創作への思い断ちがたく、2020年代か...goo blog& . . . 本文を読む
(承前)
苫小牧市美術博物館を出て、ふたたび苫小牧駅に向かいます。
総合体育館前の停留所まで来てみたものの、やはりちょうどいい時間の路線バスがなく、歩くことにしました。
ざっと20分余りです。
時折あられが降りましたが、北広島や島松のような雪には見舞われずに済みました。
苫小牧駅前まで来て、初めて知って、いささかショックを受けたことがあります。
大きなバスターミナル跡が廃墟と化 . . . 本文を読む
(承前)
この日足を運んだ、島松駅前の夢創館といえば、2000年に「HIGH TIDE」展の会場となり、各駅停車に乗って見に行ったことがあります。
予想していたよりも時間がかかって、会場の受付にいらした國松明日香さんに、思わず「遠かったです~」と言ったことが、ふいに脳裏によみがえりました。
展示作のことはほとんど記憶にないのに、そんなことを思い出してしまいました。
(※3月19日、この段落 . . . 本文を読む
(承前)
(1)で新さっぽろ駅からFビレッジへのバスの旅について紹介しましたが、北広島駅とFビレッジを結ぶシャトルバスについてはご存じの方も多いでしょう。
このバスは、エスコンフィールドで試合のない日も、30分おきに走っています。
北広島駅行きは、他の新札幌など3駅行きと異なり、コカ・コーラ・ゲートのほぼ正面、ほんの少し右側に停留所があります。
正午発のバスに乗りました。
. . . 本文を読む
表題だけを見ると、プロ野球北海道日本ハムファイターズのファン向けの記事みたいに見えます。
もちろん、そういう人が読んでも役に立つと思いますが、このブログとしては
北広島の「にじのかかるところ」へ公共交通機関で行く方法
というのが主眼です。
「にじのかかるところ」は、2022年にオープンした、社会福祉法人北ひろしま福祉会のレストラン&ベーカリーです。
ここのレストランは、ギャラリーと . . . 本文を読む