ガリバー通信

「自然・いのち・元気」をモットーに「ガリバー」が綴る、出逢い・自然・子ども・音楽・旅・料理・野球・政治・京田辺など。

駐車料金のために。

2007年08月01日 | 日本の課題
 皆さん、暑中お見舞い申し上げます。

 この真夏の日本。みなさんはご家庭で、職場で、どれ程エアコンやクーラーのお世話になっているでしょうか。

 我が家では、めったにエアコンのスイッチをいれることはないのですが、真夏を実感するのは、どなりの家のエアコンの室外機の音が寝静まった夜中に聞こえてくる季節になり、暑い寝床に、さらに「暑さ」を運んでくるようです。

 日中の屋外での「おっさんフリーター」の仕事では、まさに炎天下に各戸訪問していて、出てくるお家の奥さん連中が、「暑さ」を語り、こちらも短い時間で説明をし、遠慮せざるを得ないほどの「暑さ」を感じています。

 ところで、昼休みに近くの大型スーパーに食事のために車を入れて、暫しの間の「涼」をとろうと思ったのですが、何と1000円以上の買い物をした領収書がないと駐車料金が無料にはならないところでした。

 食事は簡単に500円程度で済ませても、30分以内でも250円、30分を超えると500円の駐車料金がかかるので、何か買わなければと思ってしまうことがありませんか。

 今日は、そうした気持ちで食事後、食料品売り場を歩きましたが、必要な食品は見当たらず、やむ得ず今流行の5本指靴下を一足500円で求めましたが、何と2割引の値札になっていたため、購入金額が1000円を下回るので、あわててペットボトルのお茶を買い足してしまいました。

 地方都市とは言え、駅前周辺のターミナルにある大型スーパーでは、駐車料金を取ること自体は止む得ないことかも知れませんが、利用客にとっては、必要の無い散財を余儀なくされてしまうわけです。

 「車社会」の必然的な必要経費とでも言えるのかもしれませんが、もったいない限りです。

 皆さんは、町に出て行かれる時に、駐車場代金などは覚悟の上で予定されているのでしょうか。

 ガソリン代も再値上げの兆しの中で、効率よく所用や買い物を済ませたとしても、車に関連する費用は、意外と負担しなければならない羽目に陥ることになるわけです。

 駅周辺やターミナルにある大型スーパーや百貨店に、それなりの買い物の予定があって行かれる場合は、よくご存知の駐車料金の制度やルールを見極めておられることだろうと思いますが、とっさの未知の場所では、駐車料金の有無についての情報も事前にはわからず、無駄な出費となってしまったわけです。

 それもこれも、「夏の暑さ」のせいとでも言うほかありませんね。
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