雨の日の午後。
好きなお茶碗で茶箱の和敬点でお茶を頂きました。
露草のお茶碗は、社中の若い方もとても気に入っていて、
出して使うたびに、とても喜んでくださいます。
形見分け( 笑)にはこのお茶碗はその方に決まりです。
いつも冗談に、
「好きなお道具があったら、『私これ好きです』と言っておきなさい。
箱に名前を書いておいてあげますからなんて言っています。
そんなことになる前に、好きなものはどんどん使うことにしていますが。
名残の時期、10月後半ごろ、一席定員三名の社中ミニ茶会を計画したのですが、
今のコロナの感染状況ではでは先が全く見えません。
実現できると良いなあと思っています。
二三日前に花を根っこのついたまま分けていただいたので、
早速鉢植えにしました。
このようなものもあったことを思い出して、使ってみました。
ベランダでのおままごとみたいな作業でした。
上手く根付きますように。